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JBグループの中でも、特色あるサービスを行なっているのがジェイビーシーシー・テクニカル・サービスだ。東京都の地下鉄豊洲駅から歩いて10分弱のところにある同社のオフィスでは、情報機器の導入から廃棄をするまでに必要なサービスを提供。サービスを利用した企業からは高い信頼性を得ている。

「株式会社ジェイビーシーシー・テクニカル・サービス(略称=JBTS)というのは、ITに関する、揺りかごから墓場までを支援する企業」――JBTSという企業はどんな企業なのか?そんなこちらの問いかけに古宇田武雄社長は笑顔で答えた。
同社が行なっているのは、パソコンを導入する際のセットアップから、利用している情報機器の修理、ヘルプデスクの請負、使い終わったパソコンのデータ消去、廃棄といったサービス。「揺りかごから墓場まで」のことば通り、パソコンを利用し始めた時から使い終わるまでの一連のサービスを提供している。
こうしたサービスは、JBグループの顧客はもちろん、他所のシステムインテグレーターの利用も増加しているという。
「当社の場合、建物一カ所で全てのサービスを提供しています。これが『余分な輸送料を必要としない』として他のシステムインテグレーターからも好評を得ている要因です。輸送料で余分なコストを必要としない分、低価格でサービスを提供できます」と古宇田社長は自信を見せる。
もちろん、JBTSのサービスに注目が集まっているのは、低価格であるからだけではない。 情報機器を新たに導入する際のセットアップサービスはもちろん、他の機器を廃棄する際のデータ消去や廃棄は「個人情報保護法」の施行やデータ漏洩防止といった観点から、注目が集まっている。依頼を受けた業者の対応がいい加減で、そこから情報流出が起こる場合もある。それだけに、「信頼性」も重要なポイントとなっているのだ。
「機器を廃棄する際、廃棄業者に任せて、実はきちんと廃棄されていなかったというケースも起こっていると聞きます。当社は機器廃棄に利用するためのトラックも所有しており、他社任せではなく自ら廃棄まで行なっています。最後まできちんと責任をもって作業を行なっていくことが我々の事業には不可欠といえます」。

利用者への信頼性を担保するもうひとつの要素が社内スタッフの平均年齢の高さ。なんと平均年齢50歳!ベテランスタッフが経験を活かしてサービスを行なうことで、信頼性の高いサービスを実現している。
「とはいえ、若返りも必要なので新人の採用にも力を入れていますが、今のところ頼りになるのはベテランのパワー。今後、日本は高齢化社会になるので高齢者の労働力が重要になるといわれているが、我が社はそれを先取りしていると思います」と古宇田社長は笑う。
今後は、「これまでの当社のビジネスは守り中心だったが、攻めのビジネスも展開したい。ひとつは、新製品及び中古機器のネット販売。自社で修理した中古機器の販売は好調で、品物があればあるだけ売れていく状況です。また、客先での常駐ヘルプデスク事業なども請け負う、マネージメントサービスも積極的に展開していきます。さらに、JBグループのお客さまに加えて、自社開拓による新規顧客獲得数も増やしていきたいですね」と、新しいビジネス拡充に意欲的だ。
特に新規顧客開拓は、大企業ユーザー向けに、他のシステムインテグレーターと共同で売り込みをかけ、JBグループのお客さま以外の全く新しい顧客獲得を狙う。 これも提供するサービスが低価格であるにも関わらず、信頼性の高いものであることが、評価されているからといえるだろう。
「当社に興味を持ったら、是非、一度会社の方に来てください。当社ならではの仕事ぶりを直接確認いただきたい。周辺には意外に美味しいお店が色々とあるのでそちらも楽しみに」と話す古宇田社長は大変なグルメでもある。
「色々食べ歩きの相談にも乗りますよ」――情報機器の揺りかごから墓場までに留まらず、「食」の相談にも乗ってもらえそうだ。