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日本ビジネスコンピューター(JBCC)はJBグループの中核をなす事業会社であり、新体制がスタートしてから1年が経過した。JBCCの近況と今後の目指す方向性などを山田社長に話を聞いた。
この一年、とにかく"お客様第一"をモットーとし、お客様のご支援に抜けがないように社員にメッセージを伝えてきました」と語る山田社長。
1964年の創業以来、JBCCは数多くのお客様にサービスやソリューションを提供し続けてきた。現在では、製造業、流通業、サービス業を中心に1万4000社を超える企業にソリューションを提供している。
JBCCは、お客様企業の成功に貢献するため、JBCCならではのソリューションを提供することに尽力し、今もお客様と共にJBCC自身も成長を続けている。その根幹にあるのは「お客様第一」、つまりお客様満足度の追求にある。そのため、コンサルティングから販売、構築、運用、保守、マネージメントサービスまで、企業のIT活用をトータルサービスで展開し、お客様に「真」に満足してもらえるベスト・ソリューション・パートナーとして展開を行っており、お客様からも好評を得ている。
JBCCは自社やJBグループのソリューションに加え、パートナー企業のソリューションと組み合わせてシナジーを上げながら、お客様に最適なソリューションを提供している。「JBグループの"一番始めの窓口"がJBCCといえるでしょう。さまざまな案件や相談事など、インターフェースとしてJBCCが窓口となることが多々あります」(山田社長)とのことだ。
また、JBCCは、グループの収益を確保するという役割も担っている。製品を販売し収益を上げるだけでなく、ハードウェアやソフトウェアのソリューションを連携させたり、自社開発したソリューションで、お客様の課題解決を図ることに重きをおいている。お客様のニーズを深く理解しベスト・ソリューション・パートナーを目指している同社だからこそ、このような展開が行えるのだろう。
JBCCは、その長い歴史の中で、開発してきたソリューションも多い。帳票や伝票印刷などさまざまな印刷ニーズに応える「Printing Solution」や経営分析指標などを素早く算出する「Web Report」や「New WorkFriend-FX」といったBIツール、CRMソリューション「CustomerVision」など数え上げたらきりがない。すべてのソリューションが、お客様のニーズに立脚し、開発・販売されている。例えば、一般的なBIツールなどは大企業の経営分析などで活用されるケースが多い。しかし、JBCCが提供しているBIは、経営分析のみならず、エンドユーザーが使い、生産性や業務効率の向上を実現する支援ツールとして提供されている。ユーザーインターフェースの使い勝手もよく、価格帯も値頃だ。「データベースさえ公開すれば、エンドユーザーが自分で思ったように加工できるところが支持いただいていますね」(山田社長)とのことだ。
JBCCでは、これらのソリューションを重点ソリューションと位置づけ、より一層力を入れ、お客様の問題解決に役立つように充実を図っている。
JBCCのソリューションは、オフィスのショーケース化によって生み出されたものであり、最新ITを自社の業務で活用・検証し、経験とノウハウを顧客への提案に生かしている。
また、今後の普及が予想される医療ソリューション「MedicalVision」にも注力し、新たな市場開拓を行っている。「一例ですが、人工透析の電子カルテは、通常の電子カルテよりも詳細な情報が必要となります。そのため、かかりつけの病院以外では透析が事実上できず、患者さんは、旅行もままなりません。これらの電子カルテをWeb化することで、かかりつけの病院以外でも、透析を受けることが可能となります。つまり、当社のソリューションにより、患者さんも旅行ができるようになります。そういう未来を目指して、ソリューションを展開しています。
お客様にとって必要不可欠なベスト・ソリューション・パートナーとして、これからもソリューションの強化・充実を図っています。」(山田社長)