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JBグループではお客様により一層の満足をいただくために、新たな活動を行っています。
ここではJBグループの活動の一部をご紹介いたします。
日本ビジネスコンピューター株式会社(JBCC)は、透析部門向けパッケージソフトウエア「Medical Vision Web透析カルテ」(以下、Web透析カルテ)の販売を7月初旬より開始しました。
現在、日本では約26万人以上が人工透析治療を必要としており、患者数は毎年約1万人ずつ増加する傾向にあると推定されています。この透析治療には週2~3日、1回に4~5時間がかかる上、遠くに外出ができない等、患者さまに生活上の制約や負担を数多く負わせます。また、治療には透析指示内容・透析実施前と実施後の十数項目の血液検査データ・投薬情報・臨床症状・患者の身長・体重・脈拍・食事内容・排便回数・排尿量など多くのデータを記録する必要があり、膨大な量のデータ保存が必要になります。
この「Web透析カルテ」は地域医療連携と医療情報の開示性の向上を目指し「質の高い医療サービスを安心して受けられる社会」に貢献することを目的に開発されており、Web技術を採用した国内唯一の透析専門電子カルテ・パッケージ・ソフトウエアです。
通常の電子カルテシステムには含まれていない、透析治療に特化した予約情報、患者さま情報や治療情報の管理と保存ができますので、薬剤等の透析前準備項目が自動的に印刷され、治療準備にかかる時間の短縮や手書きカルテによる「ひやり、はっと」の予防に役立ちます。
併せて、透析部門内のみでなく、院内LANに接続されたクライアントPCであれば、特別なソフトウエアの導入なく、診察室やナースステーションでシステムを活用することができますので、専任の看護士の人数によらず「良質な医療サービスの提供」を実現します。
さらに次ステップとして、時間的拘束等の生活上の制約を受ける患者さまの「満足の向上」を実現に向け、院内LANを病院間または地域連携ネットワークに発展させることにより、病院連携または地域連携を実現可能とします。また、総ての印刷帳票は改竄等の脅威にも強いPDF化し保存ができますので、患者さまの転院にともなう紹介状等の事務作業の効率化を実現できるだけでなく、患者さまの透析情報を携帯可能な外部媒体に持たせることにより、外出先での緊急時や災害発生時の被災地での透析治療にも威力を発揮することができます。
JBCCでは全国の専任営業および医療ソリューションに実績のあるビジネスパートナーとの協業により、3年間で約4000箇所にある施設の10%に導入し、約30億円のビジネスを見込むとともに、この「Web透析カルテ」をさらに進化させ、全国規模の強力な販売・サポート力を生かし、データセンターでの集中サービス(SaaS/ASP)による地域医療連携の拡大および患者さまが全国を安心して旅行できる環境作りを目指します。
