JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社

Webアクセス制御でインターネットを安全利用

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社である、JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:赤坂喜好、以下 JBAT)は、JBソフトウェアであるCustomerVisionの安心・安全支援ソリューションとして、お客様の情報セキュリティ対策を支援するデータセキュリティシリーズ「DS Web Access」を発表します。

近年、社内からのインターネット利用において、SNSを経由した情報漏えいや企業ブランドの損失などが問題となっており、その脅威対策と、セキュリティレベルの維持、回線の圧迫と非効率化などの課題解決が必要に迫られています。

また、標的型攻撃などの新たな脅威から企業の情報漏洩を防ぐには、Webアクセス時のウイルス検知ソフトなどによる「入口対策」に加え、社内ネットワークから機密情報を外部に流出しないようにする「出口対策」が重要になります。

データセキュリティシリーズ「DS Web Access」は、高速キャッシュを備えたWebプロキシ(代理応答)機能によるWebアクセススピードの効率化に加え、直感的な操作によるルール設定が可能です。設定された情報と利用者情報を組み合わせ、インターネット接続時のWebアクセス制御を行うことで、機密情報の漏えいや業務外サイトの不正利用を防止することができる安心・安全支援ソリューションです。

データセキュリティシリーズ「DS Web Access」を導入することでWebアクセスの一元管理、可視化、回線の効率化を実現することができます。また、ソフトウェアインストールを必要としないアプライアンス専用機として提供するためスムーズに導入することができます。

さらに、高精度なURLデータベースによるカテゴリー別Webフィルタリング機能、社内ネットワークの"入口対策"としてのウイルススキャン連携機能、およびSSL(HTTPS)デコード機能といった多彩なオプション機能により、さらに強固なWebアクセスに対する情報セキィリティ環境を構築することができます。

データセキュリティシリーズ「DS Web Access」は、2012年9月よりJBCC株式会社を中心としたJBグループで販売を開始し、初年度の販売目標は50台を目指しています。(オープン価格、標準納期1ヶ月)

JBATでは、「DS Web Access」含むデータセキュリティシリーズだけではなく、情報資産をまもるCIA(*2)関連の対策ソリューションを今後も発表していきます。


【製品ホームページ】

http://www.jbat.co.jp/topics/ds_web_access.html/

【製品概要】

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【構成】

■ 製品本体
 DS Web Access 1700 (対応ユーザー゙数:500)
 DS Web Access 3500 (対応ユーザー数:2,000)
 DS Web Access 6500 (対応ユーザー数:5,000)
 DS Web Access 12000 (対応ユーザー数:20,000)
■ 統合管理アプライアンス (オプション)
 DS Web Access Manager 1000 (対応ユーザー数:2,000)
 DS Web Access Manager 3000 (対応ユーザー数:20,000)
■ オプションライセンス
 WEBフィルタリングオプション 「i-FILTER for DSWA」
 SSL通信デコードオプション 「SSL Adapter for DSWA」
 ウイルススキャン連携オプション 「AV Adapter for DSWA」

(*1) JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。(https://www.jbcchd.co.jp/corporate/group/)

(*2) 情報セキュリティの3要素CIA (Confidentiality:機密性、Integrity:万全性、Availability:可用性)


<関連リンク>
●JBアドバンスト・テクノロジー株式会社 http://www.jbat.co.jp/ 

<お問い合わせ>
●報道関係の皆様
JBCCホールディングス 広報担当 松尾/村松 
Tel:03-5714-5177 e-mail: jb_info@jbcc.co.jp