JBグループ CSRレポート2017
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JBサービスは、2017年1月より自社太陽光発電所の運用を開始しました。環境分野への取り組みをIoTビジネスのショーケースとして位置づけ、運用監視センター(SMAC)と全国サービス拠点が連携し太陽光発電所のO&M(オペレーション&メンテナンス)事業を展開しています。iGUAZUでは、社会インフラや企業活動が電力を用いた技術や製品によって支えられている中、最新の再生技術とITを活用し、大量に廃棄されていたバッテリーを最適かつ高品質な状態に再生し、再利用を可能とするサービスを提供するバッテリーリサイクル事業「MOTTA(モッタ)」の取り組みを推進しています。幅広い分野で利用される鉛蓄電池を再生し、廃棄や新たな生産にかかるコストを削減し、環境保護の実現を支援します。3Dプリンターはその技術・精度の向上、利用できる造形材料の多様化により、研究・開発機関での検証や試作を目的とした利用から、最終製品を生み出す生産機械へと、活用分野が拡がっています。3Dプリンターの販売・保守だけでなく、新たなソリューションの提供や技術者の育成にも取り組んでいます。【JBサービス発電所】場所:兵庫県加東市上鴨川発電容量:1010.7Kw/h(230世帯分の使用電力相当)設備概要:6メーカーのモジュールと2メーカーのパワーコンディショナーを組合せデータ検証・分析と提供サービス技術の習得を実現監視システム:PV_SCOPE(JBサービス)PV_SCOPEによる監視は、2016年度末までの契約300サイト合計250Mwになりました。●自社太陽光発電所の運用を開始●3Dプリンターの新たな活用を創出-7-2016年10月に3Dソリューションの総合施設「3Dソリューションセンター」を開設(神奈川県川崎市)環境・エネルギーリサイクルバッテリー事業3D事業事業活動を通じた活動お客さまとともに

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