JBグループ CSRレポート2018
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(※)JBCC、JBS、JBAT、GBS、i-Learning、iGUAZUの6社事業の継続・発展を実現するための投資・戦略的提携などに関する事項については、コーポレートスタッフ(当社においてJBグループ全体にわたるスタッフ業務を司る部門)の各責任者が、所管部門に関する必要なリスク評価を行ったうえで提示する資料に基づき、取締役会もしくは経営戦略会議において最終的に評価・決裁します。日常業務における債権管理等については、「債権保全管理規程」および各種の取引先選定に係る基準など、業務遂行上のリスクを管理する規程に従い処理されます。有事の対応については、職務分掌に基づく役割分担に応じコーポレートスタッフの各責任者が連携してこれにあたり、代表取締役社長がこれを統括します。経営戦略会議およびリスクマネジメント委員会、セキュリティ・BCP委員会は、平時において有事対応体制の整備を行います。・コーポレート・ガバナンス報告書(2017年11月2日更新)は、下記URLよりご確認いただけます。https://www.jbcchd.co.jp/ir/files/jbcchd_cg_20171102.pdfJBグループのすべての役員および従業員は、情報セキュリティに対する意識を持ち、その重要性を認識するため、計画的に適切な管理体制のもと、Webを用いたeラーニング教育などを定期的に実施しています。またJBグループ事業会社6社(※)は、Pマークの取得会社として、セキュリティ体制の充実を図っています。JBグループでは、万一の災害に備え、安否確認の対象となる災害が発生した場合を想定し、すべての役員および従業員が、年2回安否確認テストを実施しています。2017年度は以下日程にて、訓練を行いました。・大地震を想定した訓練配信:2017年7月21日(金)~24日(月)・大地震を想定した訓練配信:2018年2月20日(火)~21日(水)環境への影響を継続的に改善するため、JBCCホールディングス、国内全事業会社の全従業員でISO14001活動を積極的に推進しています。2018年2月の外部審査においては、システム&パフォーマンスが継続的に維持・改善されていることが認められ、JBグループの環境マネジメントシステムが有効に機能していると評価されました。●安否確認システムJBグループでは、年1回すべての役員および従業員が、コンプライアンス・情報セキュリティの教育受講後に徹底のための確認テストを実施しています。2017年度は7~9月に確認テストを行いました。・行動基準、内部統制、ソーシャルメディアガイドライン確認テスト・セキュリティ教育確認テスト-15-●コンプライアンス教育の実施リスク管理体制情報セキュリティの取り組みISO14001認証取得マネジメント

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