JBグループ CSRレポート2018
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24時間365日体制でお客様のIT環境を支援する運用センターSMACに、SOC(セキュリティ対策システムに特化した運用センター)機能を追加し、日々進化する外部からのサイバー攻撃や内部からのデータ流出等、様々なセキュリティリスクへの対応を強化しています。グループのセキュリティ統合ブランド「OPTi Secure」では、SOCをベースに、安心・安全なシステムが利用できるサービスを拡充し、仮想化/ハイブリッドクラウド等、複雑化するお客様環境に最適なサービスを組み合わせて提供しています。JBサービスは、2017年1月より自社太陽光発電所の運用を行っています。環境分野への取り組みをIoTビジネスのショーケースとして位置づけ、運用監視センター(SMAC)と全国サービス拠点が連携し太陽光発電所のO&M(オペレーション&メンテナンス)事業を展開しています。SOC機能を強化し、複雑な環境にも対応できる運用サービスを東京・大阪2箇所のSMACに設置したSOCには、セキュリティ対策に対して専門の知識を持つスペシャリストを配置し、安全・安心なシステム運用を支援しています。運用センターSMAC国際規格であるISOの認証も取得し、高品質なサービス提供と情報セキュリティレベルの維持・向上に取り組んでいます。【JBサービス発電所】発電容量:1010.7Kw/h(230世帯分の使用電力相当)設備概要:6メーカーのモジュールと2メーカーのパワーコンディショナーを組合せデータ検証・分析と提供サービス技術の習得を実現監視システム:PV_SCOPE(JBサービス)PV_SCOPEによる監視は、2017年度末までの契約330サイト合計270Mwになりました。●安心・安全なシステム運用を支援●自社太陽光発電所の運用*運用センターSMAC(Solution Management and Access Center)*SOC(SecurityOperationCenter)-8-*SIEM:Security Information andEvent Management構築・監視+かけつけサービス回復・復旧防御検知SOC+解析サービス監視+運用サービスSIEM (*)セキュリティ事業活動を通じた活動お客さまとともに対応

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