JBグループ CSRレポート2018
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2015年9月に国連の「持続可能な開発サミット」で採択された持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、今後の企業活動や教育分野においても重要視され、さまざまな社会課題に対処した取り組みが求められています。i-Learningでは、SDGsカードゲームを通じて楽しみながらSDGsを体感し、一人一人の気付きと学びを深める内定者向け研修プログラムを実施しました。JBグループでは、電子カルテ/医事会計を中心とする病院情報システムの提供から、セキュリティ・運用保守まで総合力を活かしたIT活用を提案しています。2004年に設立したJBCCヘルスケア・コンソーシアム(JBHC)の会員企業と連携し、電子カルテ/医療会計を中心に、「地域包括ケアシステム」の実現に向けたソリューションの展開を進めています。地域連携・往診・在宅診療など必要なニーズをITを活用してつなぎ、医療サービスを安心して受けられる社会の実現を目指しています。SOLNETでは、作業現場の問題解決を目指し、IoTを活用したさまざまなサービスを展開しています。介護現場においては、職員の負担軽減と介護の質の向上の実現に向けた提案を行い、介護ロボット特区・北九州市の“先進的介護の成功モデルづくり”に貢献します。●内定者向け研修プログラム●地域包括ケアシステムの実現に向けて●介護施設職員の負担軽減をIoTで支援JBCCヘルスケアコンソーシアム(JBHC)JBCCと医療・ヘルスケア分野に関連した優良企業が設立した企業連合。単独では解決できない病院業務全般の課題を総合的に対応しています。2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標17項目」-9-出所:とやま地域包括ケアシステム人財育成ヘルスケア事業活動を通じた活動お客さまとともに

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