JBグループCSRレポート2020
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17● コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方JBグループの経営方針は、(1)透明性の高いグループ経営、(2)企業価値の増大、(3)日本のIT活用促進に貢献、の3つであり、ステークホルダー(お客様、株主、取引先、社員、社会)に対し、常に最高の価値を提供し、企業価値を継続的に向上できるよう努めています。● コーポレート・ガバナンス体制2016年6月16日開催の第52期定時株主総会における定款変更決議により、監査役会設置会社から監査等委員設置会社に移行いたしました。移行により、取締役会においては執行機能と監督機能を明確化しコーポレートガバナンスの実効性を高めるとともに、意思決定のさらなる迅速化を図ってまいります。監査等委員会においては、常勤の監査等委員を設置し、グループ監査役会と連携等により監査の実効性の向上に努めてまいります。● コーポレート・ガバナンス報告書(2019年11月14日更新)は、下記URLまたは 右記QRコードよりご確認いただけます。   https://www.jbcchd.co.jp/ir/files/jbcchd_cg_20191114.pdf■ リスク管理体制事業の継続・発展を実現するための投資・戦略的提携などに関する事項については、コーポレートスタッフ(当社においてJBグループ全体にわたるスタッフ業務を司る部門)の各責任者が、所管部門に関する必要なリスク評価を行ったうえで提示する資料に基づき、取締役会もしくは経営会議において最終的に評価・決裁します。 日常業務における債権管理等については、「債権保全管理規程」および各種の取引先選定に係る基準など、業務遂行上のリスクを管理する規程に従い処理されます。 有事の対応については、職務分掌に基づく役割分担に応じコーポレートスタッフの各責任者が連携してこれにあたり、代表取締役社長がこれを統括します。経営会議およびリスク管理委員会、BCP委員会、情報セキュリティ委員会は、平時において有事対応体制の整備を行います。 マネジメント■ コーポレート・ガバナンス

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