第56期 株主通信(第2四半期/上半期報告書)
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被災地支援JBグループのCSR活動をまとめた、「CSRレポート2019」を5月に発行しました。ホームページでご紹介しておりますので、ご確認ください。https://www.jbcchd.co.jp/csr/digital_report/2019/13持続可能な開発目標SDGsJBグループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」(2030年に向けた持続可能な開発に関する17の目標と169のターゲット)の達成に寄与することを意識してCSRへの取り組みを推進しています。この秋には、大型台風などにより、各地に甚大な被害が広がりました。JBグループでは、被害地区のお客様向けに「特別修理サービス」を実施し、被災された企業の一日も早い復旧のお手伝いをさせていただいております。毎年、大きな災害が続きますが、JBグループでは、継続して被災地に寄り添うことが大切と考えており、東日本大震災の被災地支援もひきつづき活動しています。2019年6月と10月には、社員が現地で森の防潮堤をつくる活動「鎮守の森のプロジェクト」に取り組んできました。「鎮守の森のプロジェクト」に賛同して、2013年から通算15回の活動となりました。今年度は、6月に南相馬市の植樹祭に参加し、前日の準備もお手伝いしました。10月にはJBグループ単独の植樹祭を実施し、1,000本の植樹、昨年植樹した地区の草抜きを実施しました。活動を始めた頃に植樹した樹木は、人の身長をはるかに超える大きさに成長し、今回植樹した苗木も早く大きくなることを楽しみに、現地を後にしました。また、現地では、仙台市の震災遺構:荒浜小学校も訪問し、津波の脅威や防災の必要性を再認識しました。現地での活動を通して感じたこと、得たことをグループ内にも掲示等で知らしめ、防災の重要性をグループ内で共有しています。鎮守の森のプロジェクト●南相馬市鎮魂復興市民植樹祭(6/1準備、6/2植樹祭)●宮城県岩沼市 蒲崎公園、長谷釜公園他(10/5–6)

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