第56期 株主通信(第2四半期/上半期報告書)
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木き本もと 智とも子こ私は、2004年に新卒で入社以来一貫して、お客様にITの導入・構築支援サービスを提供するIT技術者として、プロジェクト・マネージャーとして仕事をしてきました。私の性格としては、ある一定の範囲の仕事やIT技術分野に、一点集中して成果を上げていくというスタイルなのですが、もっと広い視野で経営やビジネスの勉強をしてみたいとの思いが徐々に強くなり、上司とよく相談の上、JBCCホールディングス 経営企画に志願して異動となりました。大おおしま島 貴たかゆき幸さんJBCCの大島と申します。私は、この10月よりプラットフォーム・ソリューション事業部の事業部長を担当することになりました。新任の事業部長として、とても身の引き締まる思いでいます。さん 私が担当するプラットフォーム・ソリューション事業部は、お客様のビジネスに最適なIT基盤を提案するという役割を持っています。事業分野では、ハードウェアやソフトウェアの物販であるシステム分野とクラウドサービスに関わる事業領域となります。単にシステムやクラウドサービスを提案・販売するだけではなく、JBCC独自のサービスの提案にもつながり、お客様にも満足いただくとともに、JBCCにとってもビジネスの創出につながる重要な役割を担っていると考えています。今年度は、Windows7保守サービス終了に伴うWindows10対応のためパソコンビジネスが活況ですが、私もITインフラの技術者としてお客様に相対してきた経験と新しいテクノロジーを組み合わせ、JBCCの価値を最大限にお客様にお届けできる仮想化技術やクラウドサービスなどの“高付加価値ソリューション”をもっともっと提案していきたいと思っています。私の夢は、事業部の全員が、ビジネスパーソンとして、どこでも通用する普遍的なスキルを持ったプロフェッショナルになって欲しい、そういう人材を育てられる事業部長になれるようチャレンジしていきたいと強く思っています。経営企画の仕事は、四半期決算や財務諸表の読み込み、取締役会や経営会議の運営、グループ各社の経営者の皆様とのコミュニケーションなどなど、これまでまったく経験のなかった業務ですので、非常に緊張し、あたふたしてしまう場面もありますが、役員や上司、同僚の皆さんの温かい支援のおかげで何とか日々を乗り切っているという状況です。私はこれまでお客様第一で仕事をしてきたという自負があります。また、IT技術者のスキルもITインフラ構築の分野では誰にも負けないという自信も持っています。現在、経営という観点での仕事にチャレンジしていますが、この経験を乗り越えて、もうひと回りビジネスパーソンとして大きくなって、現場でもう一度お客様と一緒に仕事をする際には、経営を理解できる技術者としてお客様と共に成長していきたいです。8社員インタビューチャレンジ精神:私たちが変革をリードしていきます!!

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