第57期 株主通信
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特需15特需5特需64特需103情報ソリューション分野製品開発製造分野売上高(億円)■ SI(システム開発) ■ サービス ■ システム ■ 製品開発製造 ■ 特需売上総利益(億円)■ SI(システム開発) ■ サービス ■ システム ■ 製品開発製造 ■ 特需147227229173159222019年3月期63622837132019年3月期5885631511695015550177255238165152222020年3月期222021年3月期58717730132020年3月期35122021年3月期65660015718417348事業分野別ビジネス概況242018年3月期122018年3月期戦略注力分野であるNew SI(超高速開発)、クラウド、セキュリティが着実に伸長いたしました。また、クラウド及びセキュリティサービスのストックの確保高も順調に拡大しております。▍ SI(システム開発)は、従来型開発からNew SI(超高速開発)へのシフトが進み、当グループ独自の超高速開発手法であるJBアジャイル開発による大型の基幹システム開発案件が増加いたしました。また今後の重要な技術となるコンテナ技術での開発案件の実績も出てきております。▍ サービスは、テレワーク環境の構築や、テレワークを前提とした業務のデジタル化のニーズが拡大してきており、当グループが得意とするクラウドやセキュリティを中心にビジネスが伸長いたしました。クラウドの活用やそれに伴うセキュリティ対応は、今後も大きく伸びる領域であり、当グループもその両方に渡る強みと実績を活かし、注力してまいります。▍ システムは、特需分の減少はありましたが、次世代プラットフォームビジネス等、付加価値の高いビジネスについては堅調に推移いたしました。将来を見据えた事業構造改革として、ソフトウェアの売り切りから、サブスクリプションモデルによる月額サービスへの移行を進めております。今後の戦略製品である「Qanat Universe(※)」について戦略パートナー様との協業を進め、様々なクラウドサービス間のクラウドデータ連携が可能となる基盤作りに注力いたしました。今後はこれら連携基盤のビジネス化に注力し、収益の拡大を図ってまいります。(※) 様々な製品やサービスを“つなぐ”クラウド連携プラットフォーム

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