第54期株主通信
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 当社は株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題の一つとしており、将来の投資や事業展開を考慮しつつ、安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。 また、配当性向にも配慮しつつ、利益水準を向上させていく中で、純資産配当率(DOE)の向上に努めております。株主還元当グループ独自のソフトウェア及びプリンター等の情報機器の開発・製造・販売を行っている製品開発製造分野では、生産管理システム「R-PiCS」の導入や開発の売上が増加しました。JBソフトウェアは、社内外のシステム間の連携を効率化し情報の利活用を実現する情報連携支援ソリューションの売上が伸長しました。ハードウェアは、下半期に「Optimized PC 2.0」(※)の大口の売上がありましたが、主力のインパクトプリンターの売上は需要の縮小傾向により減少しました。24億88百万円(前期比3.3%増)売上高12億52百万円(前期比 12.8%増)総利益JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(JBAT)事業会社株式会社イグアス(iGUAZU)事業会社第1四半期末において、ディストリビューション分野に属する株式会社イグアスの全株式を売却したことに伴い、第2〜4四半期はビジネス活動を行っていないことから、第1四半期の実績のみを記載しています。ディストリビューション分野パートナー向けにハードウェア、ソフトウェア、ITサプライ用品等を販売67億58百万円売上高6億98百万円総利益(第1四半期連結累計期間のみ)製品開発製造分野2ディストリビューション分野3(※)お客様の利用形態に最適化されたクライアント端末及びその環境既存のPCとシンクライアント、双方の特徴を持ち、利便性と機密性を兼ね備えている4

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