第55期株主通信
5/16

 当社は株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題の一つとしており、将来の投資や事業展開を考慮しつつ、安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。 また、配当性向にも配慮しつつ、利益水準を向上させていく中で、純資産配当率(DOE)の向上に努めております。株主還元●JBソフトウェアは、社内外のシステム間の連係を効率化し情報の利活用を実現する「Qanat 2.0」シリーズ及び社内に蓄積する大量データを集めて分析し意思決定をサポートする「WebReport 2.0 smart」のビジネスが伸長しました。●生産管理システム「R-PiCS」は、導入や開発が前年と同水準で推移しました。●プリンターなどの情報機器は、主力のインパクトプリンターの需要が引き続き縮小傾向にありますが、ビジネスパートナーとの協業やお客様ヘの買い替え促進などの拡販施策を推進しています。JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(JBAT)事業会社JBCC株式会社(JBCC)JBサービス株式会社(JBS)株式会社シーアイエス(CIS)株式会社ソルネット(SOLNET)ゼネラル・ビジネス・サービス株式会社(GBS)株式会社アイ・ラーニング(i-Learning)JBパートナーソリューション株式会社(JBPS)佳報(上海)信息技術有限公司(JBCN)JBCC(Thailand) Co., Ltd.(JBTH)事業会社●サービスビジネスは、企業のセキュリティ強化対応を受けてセキュリティサービスが伸長しました。●SI(システム開発)は、全般的にやや前年を下回る水準で推移しましたが、クラウドネイティブ開発や高速開発等のNew SI(新システム開発)の案件数は、前年を上回っています。●システムは、Windows10更新やサーバーの入れ替えの大型案件により堅調に推移しました。また、付加価値の高いプラットフォームのビジネスに注力し、利益率に貢献しました。4

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る