JBCCグループの人事施策「Style J(スタイル ジェイ)」は、結婚や出産、介護等のライフイベントに合わせて活用できる各種制度を拡充し、社員が自身のキャリアやライフプランを考えながら“自分らしく”働き、活躍することができる環境を整えています。
現在、二度目の育休(育児休業制度)中で、子育てをしながら仕事復帰を目指している、浦辺さんに聞きました。

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JBCC株式会社
SI事業部 東日本SI本部
浦辺 芳恵

※この記事は2022年8月時点の情報です。

入社してからの経歴を教えてください。産休に入る前は、どんなお仕事をされてましたか?

2006年に入社しました。基幹系情報システムのERPソリューションのSE職を経て、2012年より自社で取り扱うパッケージ製品やサービスのマーケティング部門で、イベントの運営やWebサイトの構築・問い合わせ対応、各製品担当との窓口業務などの仕事に携わっています。
現在は、二度目の育休を取得中で、2歳と0歳(7ヶ月)の2人の子育てに奮闘しながら、慌ただしくも充実した日々を送っています。

職場を長期間離れることに不安はありませんでしたか?

出産と育児のため、1人目の休暇に入る前は、広範囲な仕事で細かな調整や段取りなども多く、自分が休んでしまうことで迷惑をかけてしまうのではと、不安な気持ちでいっぱいでした。そんなとき、上司のサポートやメンバーの協力もあって、業務を1つ1つ洗い出し、チームで共有しながら分担してもらえたので、安心して休みに入ることができました。
1人目の保育園の入園も決まり、仕事復帰して、ようやく自分なりに仕事と育児のペースが掴めてきたころ、2人目を授かりました。復帰して間もないタイミングでしたので、そのときは、正直また休んでしまうことへの葛藤もありましたが、上司にそのことを告げたとき、第一声「おめでとうございます!」と喜んでくれたんです。その言葉がとても心強くて本当にありがたかったですね。

JBCCグループでよかったなと感じるところはありますか?

img_people_jbgr14_2.jpgJBCCグループには、Style Jという人事制度がしっかり整っていて、充実したサポートがあるところにとても魅力を感じています。一人ひとりの環境によって望む働き方がある中で、自分に合ったよりベストな働き方が選択できるんですね。実際に、私も子供の体調が思わしくなく通勤することを悩んだ時、急遽テレワークに切り替えて働ける環境が整っていたり、有給休暇を1時間単位で取得したり柔軟な働き方ができたので、とても助かりました。今年から新たに加わった「育児休業給付金 付加支援金」制度*は、育休中も休業前とほぼ同じ給与を保障してもらえる点も、ライフプランを考えながら働き続けたいということへの後押しになり、この会社でよかった!と感謝しています。

育休が明けて仕事復帰したときにはワークライフバランスを保ちながら、何事にも全力で向き合い、もっと自分自身を成長させていきたいです。

*国から給付される育児休業給付金に加えてJBCCグループ独自の付加支援金を給付し、休業前給与の8割を保障する。

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2人の子供を同時に抱っこすることにもすっかり慣れました。いま最も頭を悩ませているのは、長男の保育園の送り迎え。何かを発見しては迂回、迂回、迂回・・・。時間どおりにはいかず大変です。笑