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前職 ネットワークエンジニア

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JBCC/2023年入社
ネットワークエンジニア
入社理由について教えてください

Q1.

入社理由について教えてください

「プライム」かつ「高レイヤー」の案件に挑戦するため

前職ではネットワークエンジニアとして、金融系のお客様先に常駐。インターネット網側に近い部分を担当し、ファイアウォールやロードバランサーのほか、サービスの入口となる箇所を自分の強みにしてきました。マネジメント面では請負チームを取りまとめ、大規模なネットワーク移転プロジェクトも経験しました。一方で以前は、プライムベンダーの立場でお客様と接していたわけではありませんでした。そこで30代半ばを迎える頃、ひとつ上のステージに身を置きたいと考え、転職活動をスタートしました。

そんな経緯だったので、システムの要件定義から設計、開発、テスト、納品までを一貫して行うプライム案件を中心に開発を行っているJBCCは魅力的でした。お客様に対してより大きな責任を持つ立場でプロジェクトを動かせるからです。さらに面談では、ネットワーク通信の高レイヤーな部分を経験できるというお話を伺いました。レイヤーは1から7まであり、一般的にはレイヤーが上がるにつれて難度が高くなります。JBCCには、クラウドやセキュリティなどレイヤー7の領域の仕事が豊富にあり、ネットワークエンジニアとしてステージを上げて挑戦できると考え、入社を決意しました。

現在、どんな仕事を担当していますか?

Q2.

現在、どんな仕事を担当していますか?

セキュリティ製品の提案・導入と運用支援

次世代ファイアウォールを中心としたネットワークの提案と導入を行っています。お客様がセキュリティ上の不安なく日々の業務に邁進できるように安全な環境を構築する仕事です。

セキュリティ製品は、お客様の立場では事業上のコストであり、売上を大きくするものではありません。しかし、万が一の被害を未然に防ぐという点で、きわめて重要な投資といえます。この点をご理解いただけるよう、事例を交えながら丁寧な提案を心がけています。

そして今の仕事がおもしろいのは、導入して終わりではない点です。その後の運用支援まで行います。半年に一回の頻度でセキュリティ報告ミーティングを実施し、半年の間に計測されたトラフィック状況を報告。従業員の皆様が日々、どんなWebサイトにアクセスし、どんなアプリケーションを利用しているか。これを可視化し、セキュリティ上のリスクがあれば対応策を提示します。

どんなことに前職との違いを感じますか?

Q3.

どんなことに前職との違いを感じますか?

お客様と直接対話できること

請負チームからプライムベンダーの立場に変わったことが、やはり大きな変化でした。自分がフロントに立って対応するため、発言するときの「言葉の重み」が全然違います。私が発する言葉ひとつで、JBCCが信頼してもらえるかどうか、提案内容を採用してもらえるかどうかが決まる可能性すらあります。影響力の大きい立場だからこそ、うまくいったときの喜びは格別です。

また、前職では客先常駐だったこともあり、7年間同じ企業様とお付き合いをしていました。それが今では、提案活動も含めると短期間で数多くのお客様と折衝を行っています。お互いに「はじめまして」の状態から関係性をつくっていくのは非常に大変ですが、刺激的で学ぶことの多い毎日です。

Q4.

働く環境はいかがですか?

場所・時間に縛られないからストレスフリー

JBCCにはテレワーク体制が整備されているので、基本的に働く場所はどこでも構いません。出社してもいいし、在宅ワークでもいい。もちろん打ち合わせをしにお客様先を訪問してもいい。働く時間については、フルフレックス制のため、業務に支障のない範囲で自由に出退勤することができます。しかも1日単位ではなく、月単位で所定の勤務時間を守ればいいので、本当に自由にスケジュールを組めます。

場所や時間にとらわれずに働くことができるので、心にゆとりを持ちながら働けるようになったと感じます。ちなみに私は4人チームのリーダーを務めていますが、全員が出社する日は水曜のみとし、他の日はメンバーの裁量に任せています。

今後の目標について教えてください

Q5.

今後の目標について教えてください

今よりもっと、お客様に付加価値を

まだまだ社歴が浅いので、まずはJBCCで注力しているクラウド、セキュリティ、超高速開発といったビジネスへの理解度を深め、もっと貢献できるようになりたいです。自分自身はもちろんチームメンバーも巻き込み、より高い水準で提案から導入、運用支援まで推進していきたいです。具体的には、セキュリティ定期ミーティングの内容の充実化と、そこから見えてくる提案活動の強化を考えています。

案件については、お客様からの要望にひとつでも多くお応えできるようになりたいです。それには自分たちの扱っているソリューションでどういったことができるのか、さまざまな検証を行い見定めていく必要があります。チームとしての可能性を広げ、今後もキャリアを積み重ねていきたいです。

オフの過ごし方

DAY OFFオフの過ごし方

仕事終わりの楽しみは、BARでウイスキーを飲むことです。会社の人と連れ立って行くこともあれば、1人で静かにグラスを傾けることもあります。

土日は基本的にしっかり休めています。最近ハマっているのは長距離の散歩です。往復3時間くらいかけて河川敷を歩くこともあります(笑)。

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