原因はこれだったのか!
解決するたびに成長を実感

PROFILE

インフラエンジニア

2018年入社外国語学部 中国学科卒

M・T さん

M・Tさんのインタビュー
Q1 入社理由について教えてください。

尊敬できる先輩社員との出会い

前職のIT系アウトソーシングの会社では、お客様の端末管理・運用の仕事をしていました。転機となったのは、JBCCグループと協働したプロジェクトです。そのときに出会った社員の方に衝撃を受けました。

お客様からどんな質問を投げかけられても、即座に回答される。とにかく知識が豊富で、説明も的確。その場でホワイトボードに図解を書き、わかりやすく説明してくれたこともあります。こんなに優秀な人がいるのかと驚きました。

それに、当時別の会社に所属していた私に対しても、技術的なアドバイスをたくさんしてくれたんです。業務に必要な指示をするだけでも済んだはずなのに、「これを知っておくと、今後もきっと役に立つから」と。

その温かな人柄にも感動し、一緒に働きたいと思い入社を決めました。

M・Tさんのインタビュー
Q2 現在、どんな仕事を担当していますか?

導入から改善提案までのIT環境構築

お客様のITインフラ環境を構築する業務を担当しています。サーバー構築からOSのアップデート、アプリケーション製品の導入、それにともなうセキュリティ対策まで多岐にわたります。

前職ではPC管理の基礎知識さえ身につければ業務をこなせましたが、今の仕事では案件の規模や取り扱う製品・サービスが毎回異なり、技術面での幅広い知識が求められます。

また、導入して終わりではなく、その製品をどのように運用し、どうすればより効果的かまで提案します。難しく感じつつも、毎回学びがあるため飽きることがありません。

最近では、数千台の端末に導入されたセキュリティ製品の入替といった大規模案件に、プロジェクトリーダーとして参画させていただきました。

Q3 やりがいを感じる瞬間は?

失敗の原因を突き止めたとき

想定していた通りの動きが一回でうまく出せた時は、とても気持ちがいいものです。ただ、いつもうまく動作するとは限らず、原因究明に奔走するケースがよく発生します。

そんな「失敗」に直面したときにこそ、実はやりがいを感じる瞬間があると思っています。例えば、調査していく中で新しい知識を得たときはとても面白いと感じますし、「これだったのか!」と原因を突き止めたときも、毎回ちょっとした感動を覚えます。

もちろん、調べても原因がわからず思うようにいかないこともあります。そんなときも、上司や先輩に相談すると親身になって聞いてもらえるし、自分事のようにしっかり調べてくれます。周囲の方々のあたたかいサポートにいつも助けられています。

M・Tさんのインタビュー
Q4 転職して良かったことは何ですか?

ひとつ上のステージでスキルアップできること

この仕事の特徴は、お客様によってシステム環境も、抱えている課題も、解決方法も大きく異なる点です。ひとつとして同じ状況がないからこそ、常に新しい発見や学びがある。それがすごく面白いですね。

最近は、営業と連携しながら二人三脚で提案活動を進める場面も増えてきました。お客様の課題を解決する企画・提案という上流工程の仕事ができることは、転職して良かったことのひとつです。

また、システムを導入して終わりではなく、それに付随するセキュリティの強化など、より良いIT環境の構築に向けて追加の提案をしていくことも重要です。

求められる知識やスキルが多岐にわたり、その奥深さもやりがいにつながっています。

M・Tさんのインタビュー
Q5 今後の目標について教えてください。

今度は私が、誰かの助けになりたい

日々学びを得ているとはいえ、現状はまたまだ先輩社員の力を借りる場面が多いです。どんな業種・業界のお客様、どんなシステム環境であれ、少なくとも担当した範囲については自力で解決できるようにしていきたいと考えています。

そして、自分が困ったときに助けてもらっているように、今度は私が誰かの助けになりたい。そのためには技術面でスキルを伸ばしつつ、案件管理などのマネジメントもできるようになっていきたいと思います。

直近の目標として、マイクロソフト社の認定資格を入門編から取得したいと思っています。その後はより上位の資格に挑戦して技術面のスキルアップに努めるとともに、PMP資格などプロジェクト管理に関する資格の取得を目指していきたいと思います。

One Day Schedule 1日のスケジュール

  • 在宅にて始業。
    メール確認・タスク整理

  • グループミーティング

  • 設計書作成

  • ランチ

  • 設計書作成

  • お客様定例前内部ミーティング
    設計書レビュー

  • 提案資料相談ミーティング

  • 設計書・提案書修正

  • 業務終了

Off Day オフの過ごし方

以前は、舞台の観劇やライブに行くことが多く、ほとんど家にはいなかった気がします。

最近は家で過ごす時間が増えたので、料理動画を見ながら、料理とお菓子作りを楽しんでいます。

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