営業力と技術力、
どちらも磨きつづける。
お客様から頼られる存在をめざして。
クラウドセールスエンジニア
M・I さん

- Q1 入社理由について教えてください。
扱う製品に縛られない、「健全さ」と「自由さ」に惹かれたから
経済学部の授業に加えて、趣味でもプログラミングの勉強をしていた私にとって、IT業界を志望したのは自然な流れでした。JBCCを受けたのは、家で就職活動の話題になったとき、思いがけず母から薦められたからです。母の勤める会社が取引しているIT企業のなかでも、とりわけ担当者の人柄が良いとのこと。この話をきっかけにJBCCに興味を持ち、詳しく調べてみました。
まず惹かれたのは、「独立系」であること。扱う製品・サービスに縛られない点は、変化の激しいこれからの時代、経営面でとても健全だと思いました。それに、課題に応じてベストなソリューションを選択できるから、お客様に対しても誠実に、胸を張って提案できます。そんな、目の前の相手を大切にする姿勢が、「人柄の良さ」につながっているのかもしれませんね。選考の過程で話した先輩社員の方々は皆、私の話を真剣に聞いてくれて、必要とされていると感じたんです。この会社で働きたいと思い、入社を決意しました。

- Q2 現在、どんな仕事を担当していますか?
受注に向けて提案活動を行うクラウドセールスエンジニア
ITソリューションは技術的に難解です。ときに億単位となる高額商材でもあります。そのため導入にあたってお客様は、慎重に慎重を重ねながら検討します。この受注に至るまでの重要プロセスにおいて提案活動を行うのが、クラウドセールスエンジニアです。最初にお客様とコンタクトを取るのは営業ですが、そこからは私たちの出番となります。
私が担当する商材はIaaSのクラウドサービス。中~大規模企業を中心に、これまでさまざまな業界のお客様を経験してきました。
クラウドセールスエンジニアの仕事には文字通り、営業とエンジニア、両方の側面があります。営業やコンサルタントのように、お客様と何度も打ち合わせを行い、課題を深掘りして解決策を提案します。一方で、お客様から寄せられる、技術に関する鋭い質問にも回答できなければなりません。提案にあたっては社内のSEとも連携します。コミュニケーション力と技術力が求められるクラウドは、とてもやりがいのある仕事です。
- Q3 思い出深いプロジェクトはなんですか?
RPGのゲームみたいだった初めての大規模案件
入社2~3年目に担当した、初めての大規模案件が印象的でした。オンプレミスからクラウドへの移行にあたり、それまでの案件と比べてはるかに検討事項が多く、技術的にも高難度。当時まだまだ知識不足だった私にはわからないことだらけでした。そこで、初見の用語が出てきたら調べ、その説明文の中にもわからない用語が出てきたら、また調べる。そんな具合に日々、貪欲に勉強しました。そうした努力の結果、自分でも驚くくらい知識が広がっていったんです。ついていくので精いっぱいだったお客様との会話も、自分からリードできる場面が増えていきました。課題を乗り越えてぐんぐん成長している実感があり、プロジェクトの期間中は、まるでRPGのゲームをプレーしているかのよう。夢中になって駆け抜けました。最終的に、そうした前のめりの姿勢が受注というかたちで結実。お客様からも喜んでいただき、忘れがたい案件になりました。

- Q4 「JBCCグループらしさ」をどんなところに感じますか?
「どうすれば解決できるか」を真っ先に考える姿勢
ITに関してお悩みのお客様はたくさんいらっしゃいます。もし私たちITベンダーが、「それはうちではできません」という対応を取ろうものなら、お客様は困り果ててしまうでしょう。その点JBCCグループは、一人ひとりがお客様のことを第一に考え、真っ先に「どうすれば解決できるか」という思考回路で行動します。
ご要望に応えるのはもちろん、まだお客様が気づいていない潜在的なニーズにまで踏み込んで提案ができていると思います。また、活発にコミュニケーションを取りながら提案を進めていくところも、JBCCグループらしさのひとつです。こうした姿勢が強みであり、私が先輩たちを見ていて素敵だなと感じるところでもあります。

- Q5 今後の目標について教えてください。
今よりもっと、お客様に頼られる存在へ
「M・I さんだからお願いしたい」と言ってもらえる存在になりたいと考えています。私たちが提案しているクラウドサービス自体は、他の会社から購入することもできます。そんななかJBCCから選んでいただく理由のひとつとして、「M・Iさんだから」と言っていただけたら嬉しいです。その領域にたどり着くには、今よりもっと信頼を寄せていただけるような行動を取ることが大事です。具体的には、お客様理解をさらに深めること。コミュニケーションを密に取ること。尊敬する先輩方のように、お客様第一を体現していくつもりです。
1日のスケジュール
オフの過ごし方
日本酒やウィスキーが好きなので、外出先で美味しそうなものがないかよく探しています。月1回くらいのペースで、妻と一緒にバーで飲むことも。また、Bリーグ(バスケットボール)の試合観戦も、オフの楽しみのひとつです。