「速さ」「正確性」「丁寧な説明」で、
お客様に安心感を届ける。
セキュリティエンジニア
A・S さん

- Q1 入社理由について教えてください。
テレワークに象徴される働きやすさと、社員思いの社風
ITセキュリティは、自分が前に出るというより、お客様の情報資産を守る裏方として社会を支える仕事。自分に合っていると考え、興味を持ちました。JBCCグループを選んだのは、働きやすい環境づくりに注力している点に惹かれたからです。お客様のDXを推進する企業として、自分たち自身がまず実践する。そこに説得力がありましたし、社員を大切にする姿勢の表れとも感じました。体力に自信のない私にとって、テレワークやフレックスなど柔軟なワークスタイルはとても魅力的でした。
面接で印象的だったのは、人事の方が緊張する私に寄り添ってくれたことです。「うまく喋れなくても、思いは伝わるはずだから大丈夫だよ」と。そんなところにも人を思いやる社風を感じ、入社することに決めました。

- Q2 現在、どんな仕事を担当していますか?
お客様のビジネスを守るセキュリティエンジニア
ひと言で表すとセキュリティ製品の運用ですが、担当業務はいくつかあります。お客様の環境下で不穏な動作が確認されるとアラートが発報されるのですが、その内容を解析してお客様に報告することが、私のメイン業務です。また、製品に関するお客様からのお問い合わせや設定操作の対応も行っています。その他には、オンラインで実施するセキュリティ教育の手配もあります。お客様との打ち合わせを通して、教育のスケジュール調整や実施に向けた設定をしています。
セキュリティエンジニアは、お客様のビジネスを守る縁の下の力持ち。普段は目立たない存在ですが、大きいトラブルが起こらないよう、責任をもって日々の仕事と向き合っています。
- Q3 やりがいを感じる瞬間は?
3つの心がけで、感謝の言葉をいただいたとき
私が担当業務で意識していること。それは、「速さ」「正確性」「丁寧な説明」の 3 つです。セキュリティという仕事はその性質上、もし初動が遅れたり、対応を間違えたりすれば、状況をさらに悪化させてしまう可能性があります。また、お客様はセキュリティ製品について熟知しているわけではありません。製品を正しく理解しご安心いただけるように、丁寧な説明が求められます。
やりがいを感じるのは、こうした行動に対して感謝の言葉をいただいたときです。例えばアラート対応を行った際の、「迅速な対応ありがとうございました」というひと言。特に「迅速な」「丁寧な」といった言葉まで添えられると、日々の心がけを評価されたようで嬉しいんです。

- Q4 「JBCCグループらしさ」をどんなところに感じますか?
チャレンジを推奨し、支援する風土
JBCCグループの企業文化のうち、私が好きなものをひとつ挙げるなら、チャレンジ精神です。役職や立場に関係なく、社員一人ひとりが新しいものを取り入れて既存の事業や新規事業として活かそうとする姿勢があるからこそ、現在も成長しつづけているのだと思います。
私自身も以前、セキュリティ教育のサービス改善について部内で提案したことがありました。すると部長は、「それを進めるなら、こんな視点も必要だね」とアドバイスしてくれました。実現までの道筋を一緒に考え応援してくれて、とても心強かったです。現在、検討作業を進めており、近い将来に成果を残せたらと考えています。

- Q5 今後の目標について教えてください。
認定ホワイトハッカーの資格取得
現在、自己研鑽を目的に、認定ホワイトハッカー(CEH)というサイバー攻撃への対処法に関する資格の取得を目指しています。非常に難度が高く、セキュリティエンジニアとしての知見を増やせたらと考えています。会社が受験費用を負担してくれるので、しっかり結果を残したいです。
あとは、まだお客様への説明や回答に不安を感じることもあるため、これからも日々学び、経験を重ねて自信へとつなげていきたいです。
1日のスケジュール
オフの過ごし方
家族と出かけたり、友人とゲームで遊んだりすることが多いです。先輩と一緒に遊びに行くこともあり、プライベートでの交流を楽しんでいます。シフト制勤務なので、休みが平日にずれることがありますが、どこに行ってもあまり混雑せず、料金も安いのでお得に感じています。