Talk Session キャリア入社社員座談会

Member メンバー

社員A

M・Mさん

[前職:サーバーインフラSE]

インフラ開発のプロジェクトマネージャーを担当。

2012年入社

社員B

R・Hさん

[前職:包装資材・文房具の営業]

製造業を中心とした既存顧客へのリレーション営業を担当。

2020年入社

社員C

T・Oさん

[前職:ITインフラ関連のプリセールス]

ITインフラの最適化を提案するプリセールス業務に従事。

2021年入社

社員D

R・Mさん

[前職:Webシステム開発、アプリ開発、サーバ構築、設計等]

GeneXusを使用したWebシステム開発(プログラミング)
に従事。

2020年入社

プロジェクトマネージャー、システムエンジニア、プリセールス、リレーション営業。
異なる職種の4名が、JBCCグループの魅力についてざっくばらんに話します。

Session Theme キャリア入社ならではの視点で迫る
JBCCグループで働く魅力。

技術力・提案力を磨けるIT企業に転職したかった。

M・Mさん:皆さんが入社したのはここ最近とお聞きしました。実は私だけ10年以上前に入社していて、全くフレッシュじゃないです(笑)。今回はキャリア入社社員の雑談会ということで、まずは入社の経緯について話しましょうか。

T・Oさん:そうですね。私は前職でもプリセールスとして、自社のクラウドサービスを提案していました。ただ、AWS(Amazon Web Service)やAzure(Microsoft Azure)などの大手クラウドと比較すると見劣りする部分もあって、お客様の中長期的なITインフラとしてベストな提案ができないことに心苦しさを感じていたんです。一方、JBCCが力を入れているのは、AWSやAzureなどのクラウドを活用し、ITインフラを最適化するビジネス。自分のやりたいことと合致していると感じ、入社しました。

R・Mさん:以前のシステム会社にはプログラミング業務を希望して入社したのですが、従業員数が少ない関係で、設計など別業務にアサインされていました。そんななか見つけたのが、JBCCグループの求人でした。もともと興味のあったローコード開発ツールを使ったプログラミングに挑戦する、またとないチャンスだと感じたのがきっかけです。しかも会社の規模が大きく、福利厚生や給与も魅力的。当時ちょうど結婚したタイミングだったので、生活基盤が整えられることにも惹かれ、入社を決意しました。

R・Hさん:前職では、包装資材や文房具などを小売店に販売する法人営業に従事していました。もっと提案型の営業をしたいという思いから、お客様のご要望に合わせた提案が求められるIT業界への転職を考えるようになりました。JBCCは自社のオリジナル製品を持ち、お客様と直接対話しながらソリューションを提供することができます。営業としてスキルアップできると感じたことが入社の決め手になりました。

M・Mさん:前職のIT企業では、未経験の状態でキャリアをスタートしました。運用保守から構築へとステップアップしていくなかで、さらに上流のフェーズに挑戦したいという思いが募り、転職を考えはじめました。JBCCには挑戦を大切にする価値観があり、大企業の案件も豊富。とても魅力的に映りました。ただ、一度転職に失敗した経験があったので、会社選びには慎重になっていました。そこで、仕事内容についてもっと詳しく知りたいと伝えたところ、私ひとりのためにわざわざ、現場の部長やグループリーダーとの面接をセッティングしてくれたんです。あたたかい社風に感動しましたし、そのおかげで働くイメージが持てたので、入社することに決めました。

働きはじめて実感!
想像を超える「やりがい」の大きさ。

R・Mさん:4人とも転職理由が全然違っていておもしろいですね!皆さんは実際に働きはじめて、どんな感想を持ちましたか?私は希望通りプログラミングの仕事にアサインしてもらったのですが、まず驚いたのはプロジェクトの規模です。前職では5名ほどのプロジェクトメンバーで、特定の取引先に対して小規模なシステムを提供していました。それが現在は、30名ほどのチーム体制。お客様の業種も様々で、数億円、数十億円規模の案件もある。そんなビッグプロジェクトで開発リーダーを任されたときは、本当にうれしかったですね。

T・Oさん:私の担当業務は前職と同様、ITインフラ関連のプリセールスです。お客様の業務やITインフラを取り巻く状況を理解したうえで、どのクラウドサービスを選択するのが最適なのかを判断し、提案を行っています。いい意味で予想を裏切られたのが、JBCCグループのクラウドビジネスへの注力度合いです。プロバイダーやパートナーと緊密に連携して提案対応しているため、サービスの品質は非常に高いと思います。また、前職よりコンサルテーション要素が強くなったことにもやりがいを感じています。

M・Mさん:私はIA系サーバーインフラスキルをベースとした業務を行っています。提案活動から参画し、そのままインフラ開発のプロジェクトマネージャーとして全体を見ることが多いです。昨今はクラウドシフトの流れが顕著ですが、一方でどのお客様も、どうやって切り替えればいいかわからないという状況があります。システムの複雑さや不確実性が壁になっているためです。そこを当社が相談窓口になり、グループのリソースを総動員してワンストップで応えていく。それがうまくいったときは非常に達成感があります。「運用が楽なりました」「システムの使い勝手が向上しました」というお声をいただけると、やはりうれしいですし、やりがいにつながっています。

R・Hさん:製造業を中心に、既存顧客のリレーション営業を担当しています。お客様のDXを実現できるよう、インフラからアプリケーションまで幅広く提案をしています。想像していた以上にやりがいのある仕事だったため、イメージに違いはありませんでした。プロジェクトメンバーと協力しながら、一丸となって走りきったときの達成感はひとしおです。前職では一人で完結する仕事がメインだったので、チームプレーの楽しさを初めて知りました。

これまでも、これからも、
「時間と場所にしばられない働き方を」。

M・Mさん:R・Mさんはお子さんがいらっしゃるんですよね。働く環境についてはいかがですか?

R・Mさん:今は子どもが2人いるので、テレワーク環境が整っていることが本当にありがたいですね。どうしても家事と育児に追われるので、在宅中心の生活を送っています。実は今日も久しぶりに会社に来ました。たまに出社すると、通勤時間が息抜きになって最高です(笑)。業務内容によっては、家のほうがはかどることもあれば、出社したほうが効率的なこともあります。状況に応じて選べるのがいいですね。私が所属するSI事業部では、コロナ禍が終わった後もテレワークを継続していく方針です。

T・Oさん:私はフレックス制度が一番気に入っています。申請手続きも簡略化されているから、利用しやすいですし。例えばお客様への提案が夜遅くにずれ込んだとき、翌日の出社を遅らせることができます。柔軟なワークスタイルの会社に入って良かったです。

M・Mさん:フレックス制度はいいですよね。私も基本的に夜型で、早起きは苦手。とても重宝しています。

R・Hさん:私は名古屋にある中部事業部に所属していますが、本社よりも出社率が高いかもしれません。その分、部署の垣根がなく相談しやすい環境です。チャットツールも導入されていているので、コミュニケーションが取りやすい。そこが働きやすさにつながっています。

M・Mさん:私が入社した約10年前の時点ですでに、柔軟な働き方は確立されていました。納期内に完遂できるなら時間の使い方は任せるというスタンスでしたね。私の部署にはフレックス制度もありましたし、自分で工夫して対応していました。コロナ禍でさらに柔軟な働き方にシフトしていきましたが、ずっと前からその下地があったわけです。最近では、「Style J(スタイル ジェイ)」という名称で、時間や場所にとらわれない働き方をさらに加速させています。どこでも働けるエンジニアとしては大歓迎ですね。

事業、カルチャー、給与。
JBCCグループの多面的な魅力。

T・Oさん:最後に、求職者の方へのメッセージとして、皆さんが感じる「JBCCグループの魅力」を教えてください!私はプリセールスとして、どんなお客様にも心からおすすめできるソリューションがあることだと思います。グループ企業やパートナー企業の知見を結集して、幅広い提案ができる点は大きな強みです。最新のテクノロジーを活用して価値提供したい方にもJBCCグループはおすすめです。

R・Mさん:エンジニア視点でJBCCグループの魅力を挙げるなら、やはり「超高速開発」でしょうか。IT業界でアジャイル開発はスタンダードになってきましたが、そのなかでも当社の「超高速開発」は非常にユニークです。SEも開発も一丸となって進める手法で、通常なら1年かかるシステムを、約半分の開発期間でつくれます。初めて体感したときは劇的な変化を感じましたし、モチベーションも上がりました。終わりの見えない開発に疲弊している方には、ぜひ当社に応募していただきたいと思います。

M・Mさん:JBCCグループは、やりたいことに挑戦させてくれる会社です。私自身も、希望していたプロジェクトマネージャーの仕事を任せてもらえています。やりたいことを止めるのではなく、「じゃあ、どうやったらできるかな?」と一緒に考えてくれる上司や先輩のおかげで、今の私があります。キャリアアップしたい方も、新しい分野に挑戦したい方も、自分が望むキャリアをデザインしやすい環境です。それから、毎年のように給与水準が上がっている点も、見逃せないポイント。グループとして業界トップクラスの給与水準を目指しているので、適正な評価・対価を得られず悩んでいる方にも、当社をおすすめしたいです。

R・Hさん:営業の立場で言うと、JBCCグループにはIT未経験者でも活躍できる環境があります。実際、私の周りの営業職社員はほとんどが異業種出身です。わからないことや壁にぶつかったときには、上司や先輩が支えてくれます。私自身、そのやさしさに何度も救われてきました。ぜひ一歩を踏み出してみてください。

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