当社では、株主のみなさまの声を伺い、より当社をご理解いただくためのIR（※）活動を行うため、株主の皆さまにアンケートを実施しております。
毎年多くの皆さまからさまざまなご意見などを頂戴しており、今年も前年を上回る数の株主さまより、ご回答をいただきました。
ご回答いただきました株主さまに、御礼申し上げます。
（※）IR（Investor Relations)とは・・・インベスター・リレーションズの略で、企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信する活動をいいます。当社では、定量的な数値に加えて、定性的な情報もお知らせする事により、分かりやすいIR活動となるように努めております。
１．2014年度の取り組み
これまで実施したアンケートで、多くのご要望をいただいておりました「株主さま向け施設見学会」を2015年2月に実施いたしました。施設見学会では、施設見学に加え当社のＣＳＲ活動についてもご説明させていただき、ＪＢグループについてご理解いただきました。
また、2014年度は、これまで以上にさまざまなメディアを活用した認知度向上活動も進めました。一部ご紹介いたしますので、ご確認ください。
2014年度の取り組み(リンク)
２．2015年度 株主さまアンケートのご報告
[集計期間] 2015年6月17日～2015年7月20日
[回答方法] はがき、インターネットによる回答
[ 回答者 ] 1,983人(回答率24.3％)
[ 内 容 ] 下記項目をクリックください。詳細へジャンプします。
株主通信について
・株主通信全般について
・株主通信のわかりやすさについて
・株主通信の読みやすさについて
当社IR活動について
・当社のIR活動について充実を望むもの
・当社のIR活動について、今後実施を望まれる活動
招集通知／事業報告書について
・わかりやすさについて
定時株主総会について
・説明・質問へのご回答について
お寄せいただいたご意見
今年度も、アンケートでいただきましたご意見を参考とさせていただき、引き続き、ＪＢグループをご理解いただくIR活動の充実を図ってまいります。
※アンケートにご回答いただいた皆さまより、抽選で200名様へQUOカード（1000円分）を進呈いたしました。ご当選者には、東日本大震災寄付金付きQUOカード｢キッズスマイルクオカード（リンク）」をお送りしました。
寄付金は、東日本大震災の被災者の子どもたちを"笑顔"にするための様々なイベントの企画・実施・物資支援金等に活用されます。
全般・読みやすさついては、昨年を上回る評価をいただきました。
わかりやすさについては、昨年を若干下回る結果となりました。
「写真やグラフが多用されていて見やすい」「社会貢献活動に期待」といったご意見の一方、「カタカナ用語が多い」「次期計画のクラウドサービスを詳しく知りたい」といったご要望もいただきました。
当グループをよりご理解いただける株主通信となるよう、今後も引き続き、改善に努めてまいります。 
・当社のIR活動について、充実を望むもの ※複数回答あり
充実を希望される順位は昨年同様ですが、「会社説明会／懇親会」を望む声が、昨年に比べ若干上回りました。「個人株主が参加できる機会を増やしてほしい」、「見学会に参加してみたい」といったご意見もいただきました。
2015年2月に実施しました「株主様見学会」では、ご参加いただいた方の評価も高く、今後も引き続実施いたします。次回の見学会は2016年1月を予定しており、株主通信やホームページにて皆さまにご案内します。
・当社のIR活動について、今後実施を望まれる活動 ※複数回答あり
今後の実施を望まれる活動については、約９割を超える方が「個人株主／投資家向け説明会」との回答でした。2015年8月には、日経IR・投資フェア2015にも出展し、多くの皆さまにお立ち寄りいただきました。引き続き、個人投資家向けイベントに積極的に参加し、当社の認知度を高めるとともに、当社への理解を深めていただく活動を推進してまいります。
文字の大きさや図表などの分かりやすさについて、約３割の方が分かりやすいとの回答でした。今後も、読みやすさや見易さをポイントに、引き続き、改善に努めてまいります。
（定時株主総会に参加された方にご回答いただきました）
分かりやすさについて、約４割の方が分かりやすいとの回答でした。 今後もご出席の皆さまに分かりやすいご説明に努めてまいります。
当社ホームページで株主総会の動画を配信しておりますので、こちらもぜひご活用ください。
株主のみなさまより、さまざまなご意見をお寄せいただきました。
お寄せいただいた内容をカテゴリで整理すると以下のグラフのようになります。
お寄せいただいたご意見を、一部抜粋してご紹介します。
| ●時代のニーズに応じた、早い決断で時代の波にのってほしい | |
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2015年度は、「変革を大きくさらに進める」ことを念頭に、引き続き【真の改革】をグループ指針として活動を進めております。収益の向上にむけて、システム開発/サービスへのシフトや独自能力の強化を進めるとともに、企業のビジネススタイルも変化する中、クラウド基盤の確立を図ってまいります。 |
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| ●認知度を高めてください | |
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今年も羽田空港の旅客ターミナルや東海道新幹線などの交通広告をはじめ、テレビ東京での番組提供など、さまざまなメディア（新聞、雑誌、テレビなど）を通じた認知度向上活動を行っております。事業においても、中核であるＪＢＣＣを中心に、積極的に情報発信をしてまいります。今後も引き続き、より多くの方に当社への理解を深めていただく活動を推進してまいります。 |
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| ●森の長城プロジェクトのように社会貢献活動を地道に積み重ねていくことを期待します | |
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ＪＢグループはベスト・サービスカンパニーとして、よき企業市民を目指し、社会および環境との調和を図ることをＣＳＲ基本理念として、森の長城プロジェクトをはじめ、さまざまな社会貢献活動を行っております。毎年５月には、１年の活動をまとめたＣＳＲレポートも発行しておりますので、こちらもぜひご覧ください。 |
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| ●株主見学会の開催を増やしてほしい | |
| 当社のIR活動で新たに取り組んでほしいこととしてご要望の多かった「株主様向け施設見学会」を、２０１５年２月にＪＢグループ川崎事業所で実施しました。引き続き、多くの株主様に当社をご理解いただく場として、実施してまいります。 |
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| ●今後もアンケートを通じて株主とコミュニケーションを図って頂きたい | |
| 2008年度より、株主さまアンケートを通じて、毎年多くの株主さまの声をいただいております。今後も株主さまとのコミュニケーションの充実を図ってまいります。 | |