JBCCホールディングス株式会社

当社は、取締役会の機能の向上を図ることを目的として、取締役会の実効性に関する分析・評価を行いましたので、お知らせいたします。


1.取締役会の実効性に関する分析・評価プロセスの概要

すべての取締役・監査役に対し無記名方式による意見収集を実施いたしました。回答内容について、外部コンサルタントによる分析結果を得たうえで、取締役会の実効性に関する評価を行いました。

<意見収集の内容(大項目)>

Ⅰ.取締役会の構成  Ⅴ.個人評価
Ⅱ.取締役会の実効性  Ⅵ.社外役員の支援・連携に係る体制
Ⅲ.取締役・経営陣幹部の指名・報酬制度の実効性  Ⅶ.監査役の役割・監査役に対する期待
Ⅳ.取締役会の運営  Ⅷ.株主その他ステークホルダーとの関係

 

2.取締役会の実効性に関する分析・評価結果の概要

当社取締役会においては、適切な議事運営の下、各構成員が忌憚のない意見を述べており、問題点の指摘にとどまらず改善に向けた建設的な議論が行われていることなどを確認いたしました。一方、当社が純粋持株会社体制であることに起因する課題として、グループ全体の経営戦略、企業価値向上についての議論がなされました。

3.今後の対応

当社は、今回の実効性の評価結果に基づき、主に以下の点について必要な対応を図ってまいります。
(1)取締役会において中長期的な視点をふまえ、議論のさらなる活性化を図る。
(2)グループ戦略や資本政策方針の一層の明確化を図る。
(3)中長期のインセンティブ制度の設定を検討する。


<お問い合わせ>

JBCCホールディングス 経営企画担当 村松

Tel:03-5714-5171

●PDF版はこちら⇒1603-24-02.pdf