ＪＢアドバンスト・テクノロジー株式会社
ＪＢＣＣホールディングス株式会社
最大8枚の複写伝票の印刷が可能な「高性能」ドット・インパクトプリンター
-USBホスト機能の搭載でインテリジェンス機能を拡充-
ＪＢＣＣホールディングス株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司）の事業会社でJＢグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社であるＪＢアドバンスト・テクノロジー株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長:赤坂喜好、以下ＪＢＡＴ）は、ドット・インパクトプリンター「PowerTyper S2000/S1000」をインテリジェント・ハードウエア・ソリューション製品として発表します。
ドット・インパクトプリンター「PowerTyper S2000/S1000」は、ＪＢＡＴが開発・販売し、30,000台以上の導入実績(*2)のある「PowerTyper シリーズ」の新モデルとして、従来の機能・性能のアップだけでなく、USBホストポートを搭載しインテリジェンス機能を強化しました。これにより外部機器への接続が実現でき、例えば、市販のUSB HUBを用いてICカードリーダーやタッチパネルを接続したセキュアな印刷など、ソリューション製品としての性能を強化しました。
また、環境性能の強化により、消費電力は省エネモードで9Ｗとクラス最高の低消費電力を実現し、さらにリモート電源OFFモードでは、遠隔操作で電源をOFFすることが可能です。オフィスの静粛性を高めるため、エコモード(速度制御、間引き印刷)の採用によりインパクトプリンターとしては最高レベルの静音性（53dＢ）を実現します。
PowerTyperシリーズは複写枚数の多い宅急便伝票や請求書、納品書など伝票発行業務に最適なだけでなく、基幹業務印刷やバーコード印刷など多様な業務を強力に支援します。
好評をいただいた、ホストエミュレータ機能であるプリンターセッションのTN5250を「PowerTyper S2000/S1000」でも標準搭載し、IBMホストの専用端末プリンターとしても利用できます。
プリンターセッションのTN3270を搭載したPowerTyper S2000－Z、S1000－Zも合わせて販売開始いたします。
販売開始は2月中旬を予定し、価格はオープンプライスとなります。日本ビジネスコンピューター（ＪＢＣＣ）を中心としたＪＢグループで販売し、販売目標は年間5,000台を目指しています。
製品の詳細情報は下記のホームページをご参照ください。
http://www.jbat.co.jp/topics/news_powertyper_20110118.html
【「PowerTyper S2000/S1000」の特長】
１．新開発のコントローラにより、外部機器を簡単に接続
- ICカードリーダーの接続により、社員証などのICカードによるユーザー認証が可能
- 認証機器の接続により、印刷帳票の取り違い防止などのセキュリティ印刷が可能
- テンキー接続によりプリンターに登録した設定ナンバーを呼び出し、簡単操作で設定切替え可能
２．安心＆信頼のシリーズ互換性
- PowerTyperシリーズの特長である優れた連帳&単票の用紙搬送性、複写能力
- ホストエミュレータ機能であるプリンターセッションのTN5250を標準搭載
３．簡単プリンター設定によりTCO削減
- 「プリントマネージャー」「ネットワークモニター」により、プリンター管理/監視の効率化を実現
- 「簡単セットアップユーティリティー」によりネットワーク経由で間単に設定登録
- USBメモリーで、印刷設定情報を読み込み・登録/変更作業および保守作業の効率化
４.“E－mail”配信機能
- E-mail配信に機能により、エラー時等にプリンターの状況を逐次確認可能
５．クラス最高の省エネルギー、静音性を実現
- 遠隔電源オフ機能で、夜間の印刷終了機などの無駄な電力を削減
- ECOモードに設定することで、クラス最小の静粛性を実現
６．豊富なオプション機能
-従来の自動給紙機構（ASF）
-連続帳票カッター（AFC）
-リアトラクター
(*1)ＪＢＣＣホールディングス株式会社及び事業会社の総称。https://www.jbcchd.co.jp/corporate/group/
(*2)PowerTyperシリーズは1995年の販売以来、のべ30,000台以上の導入実績があります。
＜関連リンク＞
●ＪＢアドバンスト・テクノロジー株式会社 http://www.jbat.co.jp/
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