JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社

お客様の業務環境に合わせて最適化し、高いセキュリティを実現

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社であるJBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:赤坂喜好、以下 JBAT)は、お客様の業務環境に合わせて最適化するオプティマイズソリューションとして、高いセキュリティ・省エネルギー/省スペースを実現するシンクライアント「SecureTerminal T3133」を発表します。

JBATでは2005年3月の SecureTerminal の発売以降、お客さまがクライアントに求める運用コストの削減、セキュリティ強化を実現し、さらにお客さまの業務環境にあわせて柔軟にカスタマイズするオプティマイズソリューションとして高い評価をいただき、官公庁及び製造・流通・金融業を中心に導入実績を伸ばしています。

「SecureTerminal T3133」は、本体内部にデータを保管させないことに加え、外部機器への接続設定は、管理者のみに限定されているため、より高いセキュリティ環境を実現することができます。またデュアルディスプレイに対応したことで、より広い表示領域で一度に複数ウィンドウの参照ができるため、作業効率の向上に貢献します。

液晶ディスプレイの背面に取り付け可能なコンパクトサイズに、高機能・省電力のVIA nano プロセッサー、ギガビットイーサネットなど最新鋭の機能を備え、更にIBMホストの専用端末としても利用可能な5250/3270端末エミュレーターも標準搭載しています。

価格はオープンプライスとなり、販売開始は2011年2月1日です。
「SecureTerminal T3133」は、日本ビジネスコンピューター株式会社(JBCC)を中心としたJBグループで販売し、販売目標は年間1万台を目指しています。

製品の詳細情報は下記のホームページをご参照ください。

https://www.jbat.co.jp/products/safety/t3133/index.html/

【「SecureTerminal T3133」の特長】

1.様々なシンクライアント・ソリューションに対応
SBC(Server Based Computing)、仮想PC型、ブレードPC型などの様々なシンクライアント・ソリューションに対応。


2.高いセキュリティを実現
  ハードディスクを持たず、外部記憶装置の接続を制限することにより、情報漏洩を防止。

3.3270/5250端末エミュレーターを標準装備
シンクライアント端末としてだけでなく、IBM iやIBM System z の専用端末としても利用可能。

4.管理ツール「WBT SNMP Administrator」を無償提供
リモート操作による起動・シャットダウンをはじめとする様々な集中管理を可能にし、TCOを削減。

5.デュアルディスプレイ(DVI-D、VGA)、ギガビットイーサネットをサポート
  ディスプレイを2台接続することにより広い表示領域で複数ウィンドウの参照が可能。
ギガビットインターフェースの搭載により、高速なデータ転送を実現。

6.省電力/省スペース
液晶ディスプレイ(VESA規格)の背面に取り付け可能(VESA規格準拠)。
消費電力は平均約8Wと省電力。

■外形寸法

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(*1)JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。https://www.jbcchd.co.jp/corporate/group/


<関連リンク>

●JBアドバンスト・テクノロジー株式会社 https://www.jbat.co.jp/ 

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