JBアドバンスト・テクノロジー株式会社

JBCCホールディングス株式会社

サーバーの物理台数削減で節電及びコスト削減に寄与

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社である、JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:赤坂喜好、以下 JBAT)は、JBソフトウェアであるCustomerVision(*2)の仮想化支援ソリューションとして、ITリソースの効率化とコスト削減を支援する「CustomerVision ブランチクラウド」を発表します。

「CustomerVision ブランチクラウド」は、小規模なサーバー統合に最適なプライベートクラウドソリューションです。最適化されたハードウェアとソフトウェアをパッケージ化して提供するため時間をかけずにプライベートクラウド環境を構築することができます。
お客様内に点在する複数台の物理サーバーを仮想化技術を用いて1台に統合することで、サーバーの物理台数を削減することができ、これにより省電力、省スペース化によるコスト削減を実現します。仮想化プラットフォームには実績のあるオープンソフトウェアRed Hat Enterprise Linux(*3)を採用。管理ソフトウェアを操作することで、必要な時に必要なスペックの仮想サーバーを追加、不要時には停止・削除することが可能です。これにより、限られたITリソースを効率的に利用することができ、ムダを排除することができます。また、すぐに使える仮想サーバーテンプレートがプレインストールされており、テンプレートをコンフィグレーション(設定・構成)することにより、お客様独自のアプリケーションを稼働させることが可能です。

「CustomerVision ブランチクラウド」は2011年6月より販売を開始し、初年度の販売目標は1,000台を目指しています。価格は最小構成(管理サーバー1台、ブランチサーバー1台)で120万円からとなり、設定設置費用は別途お見積もりとなります。

製品の詳細情報は下記のホームページをご参照ください。http://www.jbat.co.jp/topics/branchcloud.html 

【特長】

・仮想化技術でITリソースの迅速・柔軟な調達を実現
 -仮想化プラットフォームに実績のあるオープンソースソフトウェアを採用
 -必要な時に、必要なスペックの仮想サーバーを作成、利用可能
・すぐに使えるサーバーテンプレートを同梱
 -DNS/DHCP/Proxy、RHEL6(*3)、Windows Server 2008用のテンプレートを同梱
 -コンフィグレーションにより、お客様アプリケーショも稼働可能
・サーバーの物理台数を削減
 -仮想化技術により、複数台のサーバーを1台に統合
 -省スペース、省電力を実現

【製品概要】

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(*1)JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。 https://www.jbcchd.co.jp/corporate/group/

(*2) CustomerVisionシリーズ は「つなぐ」・「活かす」・「まもる」の3つの視点から以下の7ソリューションにより、お客さまの既存情報資産のフル活用を推進しています。
「つなぐ」:情報連携支援ソリューション/アウトプット支援ソリューション/Web化支援ソリューション、「活かす」:意志決定支援ソリューション/プリンティング支援ソリューション/ユーザー支援ソリューション、「まもる」:安心・安全支援ソリューション
(*3) Red Hat Enterprise Linuxの詳細はレッドハット株式会社のホームページを参照ください。http://www.jp.redhat.com/


<関連リンク>

●JBアドバンスト・テクノロジー株式会社 http://www.jbat.co.jp/ 

<お問い合わせ>
●報道関係の皆様
 JBCCホールディングス 広報 松尾/村松 
 Tel:03-5714-5177 e-mail:jb_info@jbcc.co.jp

●お客様
 JBAT ソフトウェア事業部 武田/鈴木 
 Tel:045-450-6200 e-mail:jsw@web.jbcc.co.jp