株式会社リード・レックス
JBCCホールディングス株式会社
新たに個別受注生産や海外対応の機能を強化
JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社である、株式会社リード・レックス(本社:東京都新宿区、代表取締役:市川 国昭)は、生産管理システム「R-PiCS(アールピックス)」の新バージョン「R-PiCS V4」を2012年6月1日より販売開始することを発表します。
長引く円高とデフレにより製造業が生産拠点を日本から移転せざるを得ない中で、海外でも国産のきめ細かい生産管理システムが利用したいという声が年々増加しています。
「R-PiCS V4」は、日本語、英語、中国語の多言語/多通貨に対応するR-PiCS V3に、お客様の声を反映して各国の法規制や商習慣に配慮した新機能を追加し、グローバル対応を強化しました。また、個別受注生産特有の生産方式に標準機能で対応が可能となり、より幅広い業態のお客様にご利用いただける製品となりました。
その他、リッチクライアント化によって、Web型でありながらクライアント/サーバー型に劣らない画面の表現力と操作性を実現し、オペレーターの作業効率向上&入力ミスの軽減にも貢献します。
【主な新機能】
1.「更に進化し続けるグローバル対応」
・タイBOI(タイ国投資委員会)、中国進料加工に対応した在庫移動ルートに標準対応
・保税区、課税区を区分けした倉庫管理に標準対応
2.「リッチクライアント化により使いやすくなったインターフェース」
・Web型でありながらクライアント/サーバー型に匹敵する表現力と操作性を実現
3.「個別受注生産特有の生産方式に対応した機能を追加」
・部品表への登録無しでのローカル手配運用に標準対応
・外部インターフェースによる製番BOMの構築に標準対応
【価格/販売目標】
・10ユーザー 7,700,000円(税抜)
・初年度販売予定本数 20本
■生産管理システム「R-PiCS(アールピックス)」について
株式会社リード・レックスの開発した「R-PiCS」は、見込生産から受注生産まで様々な製造形態に柔軟に対応可能なWeb型の生産管理システムです。中堅企業様を中心に国内外で580サイトの導入実績があります。
2012年2月にテクノシステムリサーチ社から発行された市場調査レポート『2010-2011年ソフトウェアマーケティング総覧』にて生産管理システム市場のベンダー別出荷金額シェアにおいて8年連続して第1位となりました。
■株式会社リード・レックスの概要
[主な事業内容] | 生産管理システム「R-PiCS」の開発・販売、企業向けインターネットソリューションの受託開発 |
[設 立] | 1974年7月 |
[本 社 所在地] | 東京都新宿区市谷砂土原町3-5 偕成ビル |
[代 表 者] | 市川 国昭 |
[資 本 金] | 2億745万円 |
<お問い合わせ>
●報道関係の皆様
JBCCホールディングス 広報担当 松尾/村松
Tel:03-5714-5177 e-mail:jb_info@jbcc.co.jp