捷報(大連)信息技術有限公司
JBCCホールディングス株式会社

サポート&サービスの拠点として中国ビジネスをさらに推進

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、社長:山田隆司)は、中国・大連のITサービス子会社である捷報(大連)信息技術有限公司(以下JBCN大連)の設立3周年を記念し、3月15日に「お客様感謝の集い」を中国大連市のシャングリラホテルで開催いたしました。
中国パートナー企業やすでに現地中国に進出している日系企業、今後、進出を検討している日系企業の関係者など200名以上に参加いただき、JBCN大連の3年間の歩みと今後の施策についてご報告いたしました。

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冒頭、JBCCホールディングス取締役でJBCN大連および上海の董事長でもある石黒和義が挨拶し、「JBCN大連はサポート&サービスの拠点として、さらに充実をはかり、中国でのクラウドサービスも大連から開始することを予定している」と今後の活動について力強く語りました。
来賓の大連市経済和信息化委員会 副主任で大連市中小企業局 副局長 唐忠徳 様 と遼寧省ソフトウェア業界協会 副理事長 で大連ソフトウェア業界協会 常務副会長 孫 鵬 様 は、JBグループとの信頼関係について触れ、JBCNへの期待と協調、お客様支援のさらなる充実を期待していると述べられました。
JBCN大連 董事・総経理の小瀧栄二からは、JBCNならではの日本および中国でのサポートとサービス、製造業向けアプリケーションや運用支援センター等について、具体的に紹介しました。
また、基調講演では、参加者のビジネスの参考としていただくべく、三菱東京UFJ銀行(中国)有限公司 大連支店より講師をお招きし「中国経済情勢分析」をテーマに中国の経済成長をお話いただきました。

【参考】

■JBCN大連について

JBグループ(*1)は長年国内で培ったITサービスに関するノウハウと顧客基盤を有し、中国企業との合弁によるソフトウェアオフショア開発にも多くの実績を持っています。
JBCN大連は、その経験と強みを活かしつつ独自の事業展開を進めることにより、発展を続ける中国市場において、日系企業のITサービスニーズに対応すると共に、中国企業の業務効率向上とコスト低減に貢献し、その発展に幅広く寄与するべくビジネス活動を行い、高い評価を得ています。
ITシステムの構築やSMAC大連(*2)を活用した、セキュリティを含むITシステムの監視・管理・運用支援、システム開発などを具体的に提供しています。
JBグループでは、海外ビジネスを大連市からスタートし、上海、広州、北京、バンコクにも事業展開しており、グループでの売上の10%を海外ビジネスにすることを目指しています。

・商号

捷報(大連)信息技術有限公司

・代表者

董事長 石黒 和義

総経理  小瀧 栄二

・資本金 5,000万円
・所在地 中国大連市高新園区火炬路3号納米大厦13楼1302室
・設立 2008年11月11日
・従業員数 30名(契約社員含む)

・主な事業内容

ITシステム及びITサービス(システム基盤構築、運用支援及び保守など)の提供

アプリケーション・ソフトウェアの開発及び保守など

(*1) JBCCホールディングスの事業会社15社をJBグループと総称
(*2) Solution Management & Access Center、システム運用監視センター


<お問い合わせ>
JBCCホールディングス 広報担当 松尾/村松 
Tel:03-5714-5177 e-mail:jb_info@jbcc.co.jp