JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社であるJBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:谷口卓、以下 JBAT)は、高いセキュリティ・省エネルギー/省スペースを実現するシンクライアント「SecureTerminal T3133」の後継として、IBMホストへの接続を簡単に実現できる「SecureTerminal T6144EM」を発表します。

2005年にSecureTerminalシリーズを販売開始して以来、官公庁及び製造・流通・金融業など、様々なお客様がクライアントに求めるセキュリティの強化、運用コストの削減を目的としてご利用いただいております。

「SecureTerminal T6144EM」は、IBM i、System zを利用する為の、5250/3270端末エミュレータを標準搭載し、ダム端末(*2)としてすぐに利用することが可能です。
また、直近の情報漏えい事件からもより一層企業の情報漏洩対策が求められる中、シンクライアントの特長である端末にデータが保存できないことに加え、管理者によりUSBメモリなどの外部媒体へデータの書き出しを禁止する設定も可能で、機密情報や顧客情報等の外部持ち出しの心配なく、ホストに接続して業務を進められる環境構築を支援します。

「SecureTerminal T6144EM」は、本日よりJBCC株式会社を中心としたJBグループやビジネスパートナーを経由して販売を開始し、販売目標は年間1万台を目指します。(オープン価格)


■SecureTerminal T6144EMは、以下のようなご要望をお持ちのお客様に貢献できる製品です。
・強固なセキュリティにて情報漏えい対策をしたい
・デュアルディスプレイで業務を効率的に行いたい
・ディスプレイと一体型で省スペース化を図りたい
・消費電力の低減などでグリーンITを実現したい

【製品ホームページ】
http://www.jbat.co.jp/topics/secureterminal.html

【SecureTerminal製品概要】 

T6144EM 本体サイズ:184mm×135mm×28mm

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(*1)JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。

(https://www.jbcchd.co.jp/corporate/group/)

(*2) ダム端末 =接続先のホストコンピューターが処理した結果を受け取り、表示・印字するのみの機能を持った端末。


<関連リンク>
●JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(JBAT)   http://www.jbat.co.jp/

<お問い合わせ>
●報道関係の皆様
JBCCホールディングス 広報 松尾/村松 
Tel:03-5714-5177 e-mail: jb_info@jbcc.co.jp

●お客様
JBAT マーケティング 石川/田口 
Tel:044-280-8611  e-mail: jbat_sol@jbat.co.jp