JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社


紙からkintoneへの転記入力を自動化するプラグイン「現場でできる簡単AI OCRパック for kintone」

プログラムスキル不要、どんな伝票でも簡単・スピーディにデータ化&格納、月31,900円から


JBグループ※1において先進技術研究と製品・ソリューション開発を担うJBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:薮下 真平、以下JBAT)は、注文書・請求書など各種帳票をAI OCRを介してデータ化し手軽にサイボウズ社のkintoneに取り込めるプラグイン、「現場でできる簡単AI OCRパック for kintone」を7月3日より提供開始します。 
※1 JBCCホールディングス株式会社および事業会社の総称(https://www.jbcchd.co.jp/corporate/group/

企業のDX推進において、IT人材の不足からkintone※2などローコード開発ツールを活用してユーザ部門主体で業務改革に取り組む企業が増えています。一方で注文書、請求書、見積書、納品書など、様々な取引先から主に紙で届く様式・サイズが異なる帳票をシステムにデータとして取り込む処理の自動化は、プログラミングによる個別開発が必要となり、最低でも数ヶ月の開発期間とそれに伴う開発コストが課題となっていました。
※2 サイボウズ株式会社が開発・提供する業務改善プラットフォーム(https://kintone.cybozu.co.jp/

「現場でできる簡単AI OCRパック for kintone」は、PDF帳票をAI OCRを利用してテキストデータに変換し、kintoneに取り込む一連の作業を自動化するkintoneプラグインです。当サービスの利用により、OCRによる帳票ごとに異なる読み取り位置の設定、読み取りデータのkintoneへの取り込み、取り込み後データを確認する担当者への振り分けという一連の作業をプログラミングすることなく、誰でも簡単に自動化できます。これにより、ユーザ企業の現場スタッフだけで、数日での構築が可能となり、また、従来難しかったAI OCRを使ったシステムへのデータ取り込み作業を効率化することが可能となります。

■「現場でできる簡単AI OCRパック for kintone」の特長 https://www.jbat.co.jp/lp/ai_ocr
・PDF帳票をAI OCRでデータ変換しkintoneで格納、紙とモニターを並べて項目ごとに確認しながら手入力する作業を自動化。
 JBグループ事例では、転記作業時間を月間約50%削減
・帳票ごと個別開発が必要だった部分をノンプログラミング化。kintone上の表示に従い誰でも簡単に設定可能に
・AI OCRはコージェントラボ社の「SmartRead」※3を採用。手書き文字・活字を99.2%の高精度で自動認識・読み取り
 ※3 株式会社 Cogent Labsが開発・提供する次世代AI OCR(https://www.smartread.jp/
・スキャナやFAX取り込み等の入力関連や読み取り率をさらに向上させる画像補正につき今年9月に機能追加予定


kintone_aiocr_R1.jpg■提供価格:
帳票の読み取り項目数と月間の読み取り枚数により、金額が変動しますので、個別にご相談ください。
参考として、帳票1枚当たりの読み取り項目数が30ヵ所 で、月間の読み取り枚数 300枚の場合、月額31,900円となります。
※上記にプラスしてkintoneの契約も必要になります。
※年払いも可能です。

今回の発表にあたり、エンドースメントをいただいております。

【サイボウズ株式会社 執行役員 営業本部長 玉田一己 氏】
サイボウズ株式会社はJBアドバンスト・テクノロジー株式会社のプラグイン「現場でできる簡単AI OCRパック for kintone」のサービス開始を心より歓迎いたします。転記作業を自動化するプラグインにより、帳票を電子データとして読み取りkintoneへ登録することで、お客様の業務が円滑に進むことを期待しております。今後もパートナーシップを深めて、お客様に最適なソリューションを提供いたします。


■kintoneについて https://kintone.cybozu.co.jp/
29,000社以上が利用しているサイボウズの業務改善プラットフォーム。ノーコード・ローコードで簡単に素早く業務アプリを作成できるため、日々変化する業務にあわせて、現場主導で継続的に業務改善できるクラウドサービスです。主な機能として「データベース + ワークフロー+ コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用されています。

harmonize_logo_300.png■ HARMONIZEについて https://www.jbcchd.co.jp/lp/harmonize/
「HARMONIZE」は、JBグループが提供する超高速開発、クラウド、セキュリティ、データ連携等のソリューションを、経済産業省の提唱するDXフレームワークの枠組みに基づき、強化、再構築したサービス体系。JBグループが持つデジタルテクノロジーや手法を取り入れ、進化する最新のDXを実現します。

■ JBアドバンスト・テクノロジー株式会社について https://www.jbat.co.jp/

JBグループにおいてクラウドサービスやソフトウェア等の製品開発および先進技術の研究を担う事業会社。ハイブリッド・クラウド環境での様々なデータをつなぐ“Qanatシリーズ”をはじめ、お客様の業務のデジタル化を実現するソリューションを開発・提供しています。
※JBアドバンスト・テクノロジー株式会社は、JBCCホールディングス株式会社(代表取締役社長:東上 征司/本社:東京都中央区)の事業会社です。

PDF版はこちら→ pr_jbcchd_20230703.pdf


本件に関するお問合せ

●報道関係の皆さま JBCCホールディングス株式会社 広報 長谷川/柳澤

 Tel:03-6262-3233 E-mail: jb_info@jbcc.co.jp

●お客さま JBアドバンスト・テクノロジー株式会社 マーケティング 篠﨑

E-mail: jbat_sol@jbat.co.jp