クラウドデータ連携基盤"Qanat Universe"で電子化を推進、温室効果ガス(GHG)低減に貢献
~ 多くのクラウド・ベンダーへ提供し、パートナーシップの拡大を実現~

SDGsへの貢献

クラウドデータ連携基盤「Qanat Universe(カナート ユニバース)」は、企業で利用されるあらゆるデータを「つなぐ」ことにより、オフィスで働く人の作業を自動化し、紙の出力を不要にすることで、温室効果ガス(GHG)の低減に貢献いたします。また、あらゆるクラウドサービスと連携することで、IT企業・ユーザー企業同士のパートナーシップの推進にも貢献していきます。

sdg_icon_09_ja_2.png クラウド、オンプレミス、機器が連携可能なプラットフォームを提供し、技術革新につながる基盤づくりに貢献します。
sdg_icon_15_ja_2.png データをつなぐことで企業で利用される紙を削減し、森林の減少につなげていきます。
sdg_icon_17_ja_2.png クラウドサービスメーカー、ITベンダー、ユーザー企業をつなぐ基盤を提供することで、市民社会のパートナーシップ拡大に貢献します。

クラウドデータ連携、業務自動化を実現する"Qanat Universe"

国内でも企業でのクラウドサービスの採用が年々増加しており、ファイル保管、電子メール、スケジュール共有、請求システムなど、複数のクラウドサービスを利活用する企業が当たり前になっています。このようなクラウドサービスを利用することで、社内の業務が効率化されて便利になる一方で、クラウドサービス同士が連携していないことによってデータの受け渡しや集計、分析をするための余計な手作業が発生してしまうという新たな課題が増加しています。JBCCグループが開発・提供するクラウドデータ連携基盤「Qanat Universe」は、このようなクラウドサービスをつなぐことによって、システム間に関わるあらゆる手作業をなくし、企業のデジタルトランスフォーメーションを強力に推進します。

■業務SaaSがつながった状態で利用可能に「QanatUniverse API-Connect

https://www.jbat.co.jp/lp/qanatuniverse_connect/

簡単・即時・安価にシステムのデータ連携が可能

Qanat Universe」はオンプレミス、クラウド、IoTなどの機器など、あらゆるデータソースを繋いで、必要な形に変換し、受け渡すことができるクラウドデータ連携基盤です。異なるシステムを連携させるには、APIによるシステム間連携やCSVでの自動取り込み機能などの開発作業が必要となりますが、開発工数や期間、外注コストが発生してしまうため、対応が難しいという実態があります。「Qanat Universe」は予めつながった状態でクラウドサービスメーカーから提供されるため、個別開発不要で、即時にシステム同士を連携させて無駄な作業を無くし、作業効率の向上が期待できます。

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脱紙による温室効果ガス&電力消費削減に貢献

このような「Qanat Universe」の特性により、表計算ソフトによるデータ加工作業や、システム間で発生していた紙の印刷などを削減することができ、温室効果ガス(GHG)の削減や電力消費を減らすことにつながります。

今後はクラウドサービスメーカーへの展開以外に、紙をデジタル化するための開発ツールとしての提供や、IoT・デバイスといった機器への採用を拡大することで、包括的に企業の温室効果ガス(GHG)削減に貢献してまいります。