お客様のDXを実現するトータルITサービス「HARMONIZE(ハーモナイズ)」

「HARMONIZE」は、JBグループが提供する超高速開発、クラウド、セキュリティ、APIデータ連携等のソリューションを、経産省の提唱するDXフレームワーク※の枠組みに基づいて、強化、再構築したサービス体系です。

お客様企業のニーズに合わせて最適なサービスとソリューションを組み合わせて、利用しやすい料金体系と運用サポートを提供し、将来に渡るDXパートナーとしてシステムのライフサイクルやお客様の事業の拡張・発展に合わせたDXの実現を継続して支援します。

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(※)2020年12月に経済産業省より公表された『DXレポート2(中間取りまとめ)』において、DXの取り組み領域を明確化するため、DXの各アクションを取り組み領域と段階に分けて整理・図式化したもの。

“オフィスショーケース”を通じて、社会に役立つIT活用を提案

お客様の経営、IT活用の課題を解決するため、各種ソリューションを組み合わせ、“ショーケース”としてJBグループ内で導入・展開し、同様の課題をお持ちのお客様に具体的に提案するとともに、社会の問題解決を目指しています。

●テレワークを積極的に推進し、より具体的に提案

従業員個々のワークライフバランスにも配慮するとともに、スキルを活かして柔軟な働き方が行えるように、テレワークを積極的に推進し、実際の導入・運用で経験したノウハウを活かし、働き方やビジネスを変革する新しいITの活用を、グループの総合力を活かしてトータルに提案しています。

[オフィスショーケース事例]

「Qanat Universe」で、テレワークでの課題を解決
JBグループ業務センター 毎月900件の請求書処理など紙やFAXをベースにした業務フローを自動化

テレワークが浸透しない理由として、 “紙”の業務文書や伝票処理があげられます。
JBグループ業務センターでも、取引先から受領する紙の請求書やFAXでの納期回答書など“紙”を前提にした業務処理に課題がありましたが、以下の取り組みで請求書処理など紙やFAXをベースにした業務フローを自動化しました。
また、クラウド上のアプリケーションに連携することにより、テレワークなどどこからでも対応できる環境を整えました。
 ① FAXで受信する納期回答書や紙の請求書をデジタル化
 ② AI -OCRとAIによる画像補正機能*1を組み合わせ、OCRの自動読み取り精度を98%に向上
 ③ OCRで読み込まれたデータを自動仕分けし、クラウドアプリケーション*3につなぎ、処理を実施
 ④ 処理された内容を基幹システムに自動反映
PDF化されたデータ(①)をクラウドプラットフォーム「Qanat Universe」*2に取り込むことで、②~④のシステムの連携と業務の自動化を実現しました。

*1:ブレインズコンサルティング株式会社の「AI画像補正サービスサービス」
*2:JBグループの開発会社JBATで開発・提供するクラウド連携プラットフォーム「Qanat Universe」
*3:サイボウズ株式会社の「kintone」

≪効果≫
 ・FAXでの納期回答書の処理にかかる時間が、導入前に比べ50%削減
 ・毎月900件の紙で届く請求書の手入力・突き合わせ作業が、導入前に比べ13%削減
 ・テレワーク等 どこからでも処理ができる環境の実現
 ・FAX受信のPDF化による紙の削減

 「Qanat Universe」で、テレワークでの課題を解決

詳細はこちらをご覧ください。
→「JBAT、クラウド連携プラットフォーム「Qanat Universe」で紙・FAX業務を自動化 JBグループ業務センターの毎月900件の請求書処理をテレワークで実現」(2021年04月12日)

 

災害特別修理サービス

JBサービスは、災害などで被害を受けられた法人のお客さま向けに、緊急対応として次の製品に対する特別修理サービスの実施を随時発表し、実施しています。

 

使用済みトナーカートリッジ回収

JBATは、環境負荷の削減を図るために、資源の有効活用を目的として、トナーカートリッジ製造元と協力し、使用済みトナー・カートリッジの回収を行っています。

トナーカートリッジ回収 の詳細はこちら

 

有害化学物資規制への取り組み

JBATは、ISO14001に基づく、環境改善の推進と汚染の予防に継続的に取り組んでいます。「"有害物質を含まない"、 "消費電力が少ない" 製品」の開発を目指し、RoHS指令対応について、基本方針および現行製品の対応を予定しています。
RoHS指令対応基本方針および今後の対応計画はこちら