コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
JBグループの経営方針は、(1)透明性の高いグループ経営、(2)企業価値の増大、(3)日本のIT活用促進に貢献、の3つであり、ステークホルダー(お客様、株主、取引先、社員、社会)に対し、常に最高の価値を提供し、企業価値を継続的に向上できるよう努めています。

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内部統制

コンプライアンス経営を徹底し、役員および社員の意識づけを図るために「JBグループ行動基準」を制定し、この実践を通じて高い倫理観を共有し、今後とも広く社会から信頼される企業体となるよう努めています。

リスク管理体制

事業の継続・発展を実現するための投資・戦略的提携などに関する事項については、コーポレートスタッフ(当社においてJBグループ全体にわたるスタッフ業務を司る部門)の各責任者が、所管部門に関する必要なリスク評価を行ったうえで提示する資料に基づき、取締役会もしくは経営戦略会議において最終的に評価・決裁します。日常業務における債権管理等については、「債権保全管理規程」および各種の取引先選定に係る基準など、業務遂行上のリスクを管理する規程に従い処理されます。 有事の対応については、職務分掌に基づく役割分担に応じコーポレートスタッフの各責任者が連携してこれにあたり、代表取締役がこれを統括します。経営戦略会議およびリスクマネジメント委員会は、平時において有事対応体制の整備を行います。

情報セキュリティの取り組み

JBグループのすべての役員および従業員は、情報セキュリティに対する意識を持ち、その重要性を認識するため、計画的に適切な管理体制のもと、Webを用いたeラーニング教育などを定期的に実施しています。また、JBグループ事業会社のJBCC、JBS、JBAT、GBS、i-Learningでは、Pマークの取得会社として、セキュリティ体制の充実を図っています。

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ISO14001認証取得

環境への影響を持続的に改善するため、国際規格環境マネジメントシステムISO14001の認証登録を継続しています。
(2015年3月21日認定登録/2020年3月21日更新:JBCCホールディングス、国内事業会社 8社)
2020年2月の外部更新審査においては、システム&パフォーマンスが継続的に維持・改善されていることが認められ、JBグループの環境マネジメントシステムが有効に機能していると評価されました。

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<その他の取り組み>

●安否確認システム

JBグループでは、万一の災害に備え、安否確認の対象となる災害が発生した場合を想定し、すべての役員および従業員が、年2回安否確認テストを実施しています。

●コンプライアンス教育の実施
JBグループでは、年1回すべての役員および従業員が、コンプライアンス・情報セキュリティの教育受講後に徹底のための確認テストを実施しています。